すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

植物の世話は子育てと同じ?


5シーズン目のシクラメン

その開花状況を幾度か報告させていただいておりましたが

嬉しいことに次々と花が咲き、ただ今こんな感じです



仲良く揃っての立ち姿
よくぞここまで育ってくれたと悦に入っております( ̄▽ ̄)



昨年の母の日に末娘からプレゼントされたブーゲンビリア

冬の間、葉をすべて落とし、まるで枯れ木状態でしたが
春が近づくにつれ、小さな緑の葉が芽吹き
今はこんな感じ




シクラメンブーゲンビリア
手のかけ過ぎは禁物です

必要以上に水分や肥料を与えると
根腐れを起こしたり

特にブーゲンビリアは葉や花を落としたりします

(経験済み^^;)

夫、曰く

植物は水分や栄養が過多になると
自分で命を繋ぐための頑張りをしなくなるのだと

(仕事柄、農作物に接することが多かったので
そのあたりの植物の仕組みを知っているようで
確かにそうかもと、あながち外れていない気がします)


土がしっかり乾いたら
鉢の底から流れ出るくらいたっぷり水を与える

肥料もそれぞれに合わせて適量

ただそれを丁寧に続けるだけ


それだけで花たちは自分の力で咲いてくれます


過剰な手出しは要らないのだなあと
花自身が教えてくれます



ただ、

その適度、適量というものを見極めるのがなかなか難しくて

つい手をかけ過ぎて失敗したことも


手はかけ過ぎず

でも、

今がその時なのか
どれくらい必要なのか

目をかけることは怠らないように


手をかけ過ぎて
自らの育ちを阻害しないように



子育てと同じですね(;^ω^)





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「脱マスクの日常へ」のニュースで/反面教師


新型コロナウィルス対策の“マスク着用ルール”が今日から緩和され
脱マスクの日常が始まったとニュースが伝えていた。

岸田首相もマスク無しで官邸入りしたそうだ。

しかし、ビジネス街やレジャー施設ではマスク姿で行き交う人が多く
初日は様子見での始動といったところらしい。

私も今日、映画を観に出かけたが
道中でも、映画館内でも
ほとんど(全てと言ってもいいかも)の人がマスクをしていた。


そりゃそうだろうなあと思う。


あくまでも私個人の思いだが

コロナの新規感染者は、減少したとは言え、まだいる。
つまり、外に出ればコロナウィルスがまだ飛び交っている状況があると思われる。

そんな中へコロナ前の様に無防備に鼻や口をさらすのはやっぱり怖い。


感染した時のいろいろな大変さも
感染は出来うる限り避けたい思いを強くし
やっぱりマスクしておこうと考える。


これが、例えば
インフルエンザの様に特効薬があるとか
当事者のみの隔離でよいとか
(新型コロナでの濃厚接触者問題はあちこちに影響が及んで実に厄介だったから)

そうなれば、不謹慎な物言いかもしれないが
正直、少しは新型コロナへの向き合い方に余裕が出るのかもしれない。


コロナ禍の三年余り、国は“マスク着用”を要請(指示?指導?)してきた。

そのルールを緩和し、脱マスクに舵を切ったわけだが
今後どうするかは個人の判断になるのだろう。


そもそも、マスクをつけるかつけないかなんてことは
全く個人的な行動だったことを思い出せば
そういうことでいいのだと思う。


私自身は新型コロナに感染するのはもう嫌だし
また、この季節は花粉症もあるので
マスク着用を当分続行するつもりである。



……………あれ?


こんな真面目なことを書くつもりじゃなかったんだ。


「脱マスクの日常へ」のニュースで

それにしても常にマスクをする生活で化粧しないで済んだのは楽だったなあと。

でも眉毛は描かなきゃならなかったなあと。


もともと眉毛は濃い方だったが
細眉ブームの頃にガシガシ毛抜きで抜き、細細眉毛を作り上げた。

その後もチビチビと生えてくる度に抜いて
いつしか眉毛が生えてこなくなった。

そして現在、自分の眉毛は眉毛としての存在感を失っている。


眉毛なんて重要?と、もしかしたらお思いの人もおられるかもだが
私などは眉毛を描いてやっと人(の顔)になれる。

マスクをしても当然眉毛は見えるので
目から下はスッピンでも眉毛を描くのは必須だったのだ。


しかも、描き方一つで印象が変わるぐらい眉毛のメイクは難しい。

ああでもないこうでもないと時間がかかり
どうして眉毛抜いちゃったかなあと
おのれの若き頃の仕業に毎回後悔しながらである。


娘たちの眉毛は自然に生えているままで十分に整っている。
太さも長さも丁度良い。

少し手を加える時は、剃ることはあっても決して抜かないそうだ。


母親(私)を見て、だろう。


ということは、

少なくとも「反面教師」になれているのかな?

娘たちの顔にシミが少ないのも
シミだらけの私の顔を「反面教師」に、日焼け対策がしっかりなされているから。



そうだ。


親のバカなところも
我が子の「反面教師」になるのなら
まあいいのかなと

能天気な言い分を書こうとしたのだった(;^ω^)



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侍ジャパン、快進撃!/東日本大震災3.11に


先週のWBC開幕以来、連夜の侍ジャパンの熱戦を堪能している。

1次ラウンドでこうだから
今後、準々決勝、準決勝、決勝はどうなることかと

未だ1次ラウンド突破が決定していないというのに
既にワクワクが生じている。

そう期待させてくれる侍ジャパンの面子なのだ。


何と言っても今回の注目は大谷翔平選手だったろう。

私もそう。

BS放送でメジャーでの彼のプレーをたくさん観てきたが
日本でのプレーを観られるというのが嬉しかった。

実際は以前に日ハム時代の彼を観ているのだけど
メジャーで一回りも二回りも大きくなった“オオタニサーン”
日本でどう活躍してくれるのか
楽しみで仕方なかった。


果たして、

存在が大き過ぎて
あの大谷選手が日本の球場でプレイしていることが一瞬不思議にも思えたが

それでも
侍ジャパンの一員として当たり前の様にチームの為に頑張る大谷選手を観れば
彼も普通の一野球選手なのだということに
その存在がぐっと身近に感じられ、心が和んだ。


大谷選手の他にも、今回選ばれたメンバーはいったいどうした⁈と言うほどの粒ぞろい。

隙の無い投手陣も圧巻ならば、打者も各チームの4番打者級がぞろりといる。

ラーズ・ヌートバー選手の参加も侍ジャパンにはラッキーを呼び込んだと思う。
日系とは言え、日本のチームでプレイしたことのない彼が
トップバッターとして真っ先にチームを盛り上げてくれた。
チームを鼓舞し、チームの為に尽くす最高のリードオフマンである。


どこでもチャンスが作れ、誰にでも一発があるという
対戦相手にしたら侍ジャパンは恐ろしいチームだろう。


そんな侍ジャパンの4番を任された村上宗隆選手。

昨シーズン、最多本塁打を打ち、令和初にして史上最年少の三冠王となった村上選手だが
4番打者の重圧なのか、調子は今一つ。

他の選手たちが次々と活躍する中、彼の心境は如何ばかりかと思うが
そんな葛藤に耐え、自分自身に打ち勝たんとするが如く精一杯バットを振る姿に
真の彼の底力を見る気がする。

昨夜のチェコ戦では最後、いい当たりが出た。
村上選手は必ずや不調を乗り越え、これからの試合、大活躍してくれるだろうと思っている。


……………


12年前の昨日は東日本大震災が起こった日。


もう12年なのか
まだ12年なのか


昨日から今日にかけて震災関連の特別番組がいくつも放送されていて
それを観ながら改めて思い知るのは

少なくとも
身近な大切な人を亡くした方々にとってあの日は
未だ、もう12年経った“過去”となり得ていないということ。

その底深い悲しみは
体験していない者(自分)には
本当に理解することは出来ないのだろう。


受け止めきれない現実と不安の中で
必死に生きて来た日々

年月が経過する中で
暮らしを取り戻し
未来を考え前に進んだ


それでも
記憶を辿ればどうしたって蘇る悲痛は
ますます深くなっているかのようだった。


今回、被災された方々の「忘れたくない」「忘れて欲しくない」という言葉をより多く聞いた気がする。


自分にせめて出来るのは「忘れない」こと。

そして、被災された方々の心の傷が少しずつでも癒えていくことを祈りたい。



昨夜のチェコ
先発は佐々木朗希選手だった。

陸前高田市出身の彼は9歳の時、東日本大震災を経験し
身近な家族を亡くしている。


彼の心の中にどんな思いがあったのか
それを自分が簡単に推測し語ることは失礼だし
到底わかるはずもないが

ただ、一球一球に魂を込めるよう投げる姿に自ずと胸が熱くなるのだった。


「僕が投げている姿で何かを感じてもらえたらと思います」

球場を去る前に佐々木選手が語った言葉。

彼の投球にきっと多くの人が励まされただろうと思う。




どんどん咲いてまーす(^^)


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言葉の使い方は難しい


前回の記事の中で
言うことを聞かない息子たちをママが諫めた(いさめた)
というようなことを書きました。


実は、その「諫める」という表現に何となく違和感があり
後で確認してみたところ

「諫める」は、「誤りやよくないことを改めるよう注意する」という意味だが
問題は「誰が誰に言うか」で
目上の人が目下の者を注意することと思っている人が多いが
実は逆で、目下が目上に対して言う場合に使う

とのことでした。

目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。諫言(かんげん)する。(goo辞書より)

「主君の愚行を諫める」というように使うんですね。


そうなんだー(⊙_⊙;)、と目からウロコ。(←あれ?この場合の使い方として合ってる??)
早速訂正しました。

大河ドラマ『どうする家康』で、重臣たちが若き家康を叱るシーンがありますが
あれはまさに「諫める」でしょうね。



このような間違い、勘違いはけっこうあるのかなと思います。(自分だけか…^^;)


社会人となり就職した会社で、入社早々(キツク)教えていただいたのは
「お疲れさまです」「ご苦労さまです」の使い分けでした。


「お疲れさまです」は、一般的には目下の人から目上の人に対して使い
「ご苦労さまです」は、本来、目上の人が目下の人に対し労う言葉

なので、目下の者が目上の人に対して「ご苦労さまです」は不適切。


ところが、社会人になったばかりの無知な私は
こともあろうに社長に対し、声高らかに

「ご苦労さまです!」と。


懐が深い社長はニヤリ( ̄▽ ̄)と笑って「ハイ、ご苦労さま」。

隣の課長に慌てて耳うちされ、己のおバカを知った次第です(ーー;)


それ以来、「お疲れさま」と「ご苦労さま」の使い分けはキッチリ( 一一)



ただ、いつも宅配の方にはどう言おうかとちょっと迷うんですよね。

配達していただいたことに対し
こんなに重い物をすみません、重かったでしょう?とか
こんなに夜遅くまで大変ですね、とか
感謝に加えて労いの気持ちも伝えたくて

でも、「ご苦労さまです」と言うのは上から目線かなあ…と一瞬迷う。

かと言って「お疲れさまです」もちょっと違うような…。


結局、「ありがとうございます」にいろいろな思いを込めて伝えるわけですが(;^ω^)




咲いてくれてまーす(^^)


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孫娘のお宮参りに


先日、4人目の孫のお宮参りに行きました。


実は誕生したのは昨年11月末。

本来ならお宮参りは産まれて1ヶ月後あたりといったところなのでしょうが
その後、同じく11月末に亡くなった義母の四十九日や百箇日の法要でバタバタとし
又、真冬の寒い日に産まれたばかりの子を連れてお参りというのも何だか憚られているうちに
なんだかんだと3ヶ月経ってしまいました。


長男孫が産まれた時にはお祝いにと男の子用の産着を買いましたが
今回、お参りの際の産着は自分たちが着たものでいいと娘が言うので
我が家の三人娘が着たものを使うことに。

と言っても、
最後に着たのは三女が3歳の時の七五三なので、27年前⁉
(産着を仕立て直し、七五三のお着物にしたのでした)

ずっと仕舞われていた産着はシミが有りニオイも付いて
このまま使うのはあまりにも孫娘が可哀想なので、洗いに出しました。

袖の大き目のシミが取れなかったのは残念ですが
何とか小綺麗な感じで仕上がってきたのでホッとしました。


生後3ヶ月を過ぎ、そこそこ大きくなっている孫娘には
お宮参り用の真っ白なお帽子やスタイがもはや小さくて
産着にくるまれるのもいかにも窮屈そうでした^^;


男の子3人の後の(待望の)女の子。

真新しい産着を着せてあげればよかったかなと
思わなくもありませんが

母親(次女)が着た産着を娘(孫)が受け継ぐというのも
それはそれでイイんじゃないかなと。

(ま、例によって都合良く考えることにします^^;)


🌸🌸🌸

ところで、

妹のお宮参りに、長男孫は入学式用の衣装でお洒落に登場。
ピカピカのランドセルを背負って見せてくれました。

6年前、やはりこの神社でお宮参りした彼が
もう小学生になるのかと感慨深かった…ಥ_ಥ

「もうすぐ小学生だね」と言うと
微かに不安も見えるような表情で、こくんと頷いて。

彼が少しだけ大人びたように思えるばあばでした。


ご祈祷していただくまでの待ち時間
(主役の妹を差し置いて)まずは新一年生となる長男孫の写真撮影大会。

その後、(当然)妹の晴れ姿も撮り
さあ、次は家族皆で写真を撮ろうとするのだけど
男の子たちは一人を捕まえれば、一人が動くの繰り返しで
それを注意するママの声もだんだんと大きくなり
まさにてんやわんやの大騒ぎ。

同じ時間帯に他の家族がいらっしゃらなくて、ヨカッタ(^▽^;)


主役の彼女は、そんな賑やかな声を聞きながら
ただただ大人しくお利口さんでした。




話しかけると笑って応えてくれます。お喋りも(*´ω`*)


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