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自らに厳しく、他人(ひと)には寛容に


自らに厳しく、他人(ひと)には寛容に 

は理想ではあるけれど、これがなかなか難しい。
では、究極どちらがまだいいか(マシか)という話。。
我が家では様々なタイミングで出てきます。

自らを厳しく律し「正しく」あろうと努めるが
他人(ひと)にも「正しく」あることを求め厳しく接する
(逆目線からの言い方・・他人には厳しいけれど、自分自身にも厳しさを課する)



自らに甘くおざなりにしがちだが
他人(ひと)のことも大目に見てあげることができ、まあ優しい
(逆目線からの言い方・・他人には優しく寛容だけれど、
自分自身もけっこうイイカゲンなことしちゃう)

どちらが良いとか正しいとかではなく、まだマシか・・という話。
もちろん理想は自らに厳しく、他人(ひと)には寛容にであるのだから。
先日も娘たちとこの話になりました。

そして大抵の場合、
まずもって「自らに厳しく」がなかなか出来ない我が家の面々は、
自らを大いに振り返りつつ、
自分自身をつい甘やかしてしまい、
適当に流したり楽な方に逃げたりしてしまうこともあるのだから、
せめて、他人(ひと)にも多くを求めず寛容でいましょう、
という結論になるのでした。

それで良いのかどうかはわかりませんが・・。
この結論も結局、自分自身を甘やかしているとも言えますから(^^;

まあでも、究極どちらかを選ぶとするなら、
娘たちには、少々ヘタレでも
「他人(ひと)には寛容」な人になって欲しいと思います。

ただ、もちろん
自らに厳しく、他人(ひと)には寛容にを実践している人もいらっしゃるのです。
少しでも近づかなければと思うのですがね~