すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

「宙ガール」からの~

 
今朝のテレビで、
今度は 宙(そら)ガールなるものを観ました。
夜空を見上げ星を眺める。。
そんな天文の分野に興味を持つガールたちです。
今年は金環日食もあるためか、この宙ガールが増えているそう。
 
因みに、
以前には、森ガール山ガール釣りガールなんていうのもありましたね~
山ガールと釣りガールは実際にも山に登ったり釣りをしたりするガール。
但し、ファッションにも気を遣い、どうせならカッコよく可愛くキメてやろうというのがこのガールたちです。
ところが、森ガールはちょと違う。
ファンタスティックな文脈で「森にいそうな女の子」をテーマとする、ゆるく雰囲気のあるモノを好む少女趣味のありよう、またはそのようなファッションスタイルである。
コンセプトはあくまでも空想的なものであり、実際の森林の活動を指向するファッションではない。Wikipediaより)
 
一時期、我が家の長女は森ガールでした。
ただ森ガールファッションは意外に難しく、下手に手出しをするとエライことになる・・
ということをその時知るわけです。
ゆるゆるふわふわとしたスタイルは当然のことながら人の体を膨張させるので、
細い枝のような、木切れのような、そんな本体のガールでなきゃ宮崎あおいちゃんのようにはならない・・
 
ま、でも、だから何? 着たいものを着るの!
それが「今どきガール」です。
 
 
そう言えば、このところ
そんなふうに呼ぶのが流行っていますね。
 
例えば、カメラ女子歴史女子
不思議なのだけど、そう呼ぶだけでなんだかキリッとカッコよくなる。
 
カメラ抱えてドタバタと夢中になって撮っている私に、
夫が「女子っていうのもあれだからカメラおばさん」と言ったことがあったけど、
「女子」は年齢を問わないのだ!
もちろん「ガール」も。
 
いや~ 女の人はいいよねぇ
どんなに歳をとっても自分で「女子」だの「ガール」だの言えちゃうんだから
女はたくましいわ~ そんでもって楽しい
だっから長生きするんだね~~
 
 
ところで、「女子」と「ガール」の使い分けって、なんとなくそうなっているようだけど、
「女子」は文化系で「ガール」は自然系かな?
 
鉄道大好きなのは鉄子
この命名は 何系・・?
でも、これもまた妙にしっくりくるから不思議。
 
そうそう、メンズ部門では
「スイーツ男子」というのがあります。
甘いモノに目が無くて、ひとりでもお店に食べに行ったりスイーツを手作りする男子。
スイーツ好きな元大乃国芝田山親方は「スイーツ親方」とも呼ばれています。
義父も夫も「スイーツ男子」です。
 
この前「染み抜き王子」も観ました。
衣類などの汚れや染みを何でも落としてくれる王子でした。
 
余談ですが、
この「王子」の称号に限っては、やはりその見た目も王子のような、
「若く」「凛々しく」「爽やかで」「見目麗しい」男子に与えられるものであるようです