すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

福島の旅、花見山公園へ


二日目の朝、福島市内のホテル10階の窓から遠くに見えるは 吾妻連峰 

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さて、今回の旅のメインイベントは、その名も花見山公園にお花見なのです。

花見山公園とその周辺の美しい景観は、
福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑や
きれいな小川、里の原風景で織りなされています。(パンフレットより)

花見山公園の園主の阿部一郎さんは、
父・伊勢次郎さんとともに、私財を投じて雑木林を開墾し、
公園を一般に無料開放されています。

花見山公園のそばにはマイカーなどでは行くことができません。
花見山公園まで歩いて一時間くらいの所に、マイカー利用者のための駐車場があり、
そこから公園までシャトルバスが出ています。
駐車場からウォーキングがてら歩かれる人もいらっしゃいますが、私たちはバスを利用しました。
そのバスは花見山公園まで歩いて15分くらいの臨時駐車場まで行きます。
そこからは皆が歩いて向かうのです。
また、福島駅からも臨時駐車場までバスが走っています。

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こちらが阿部さん宅のお庭。ここから登っていきます。

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阿部さんのお宅です。
皆、縁側に座ってくつろいだり、お休みどころみたいな場所もあります。
考えたら、人さまの御宅の軒先や縁側やお庭にまで入り込んでいるわけで、
申し訳ないような、阿部さんのお心の広さに感動すら覚えます。
私たちは本当に有難いですが。

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福島の街が見えます 

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ここでも吾妻連峰が見えました

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鯉のぼりも泳いで 何とものどかな春の風景です。

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実は、二日目もまた5時半起床のホテル6時半出発でした。
イカーの為の駐車場から出発するシャトルバスが絶対混む、という夫の判断の元です。
しかし今回もそれは正しかった。
7時前には駐車場に着き、スイスイと駐車でき、7時頃のシャトルバスに乗って花見山公園に到着。
大混雑になる前に桜やたくさんの花々を愛で、写真を撮り、
そして11時頃には帰りのシャトルバスに乗れました。
最後の写真はシャトルバスの乗り場に戻る途中に撮ったものですが、
向こう側を歩いているのはこれからお花見に向かう人たちです。
バスでマイカーの駐車場までたどり着くと、そこには駐車待ちの車による長蛇の列が。
道路の片側をびっしりと埋め尽くしていました。
「だろ~~」と夫がしたり顔だったのは言うまでもありません。
ようやく駐車できたと思われる初老の男性がビデオカメラで辺りを撮影しながら、
「駐車できるまでに1時間半かかりました。もう、二度と来ません!」と言っていました。
目が合ってニヤっと笑っておられたので、多分冗談でしょうがね。

念願の花見山公園のお花見に来て、
山々を埋め尽くす色とりどりの花たちに期待通り、いえ期待以上の感動をもらいました。
本当に素晴らしかった。
これが、市だとか県だとか国だとか、そうではなく、
一人の農家の方のお心とご努力によるものだというのが驚きでもあります。
そして、
この花見山公園を地元の皆さんで協力し支えている形も素晴らしいと思いました。
臨時駐車場、シャトルバスの運行、仮設トイレの設置、交通誘導員の配置など、
実にシステマティックに運営されていると感心しました。
仮設トイレなどは通常汚れているのが当たり前と思いがちですが、
こちらでは清掃が頻繁に行われていて、それも感心したところです。
因みに、シャトルバスに乗る際に支払う300円。
それは「花見山周辺環境整備協力金」となっています。



ということで、
渋滞、混雑に巻き込まれることなく会津、福島の旅を終えることができました。
帰り道、車の外を眺めていると、福島の山々や里にはたくさんの桜が咲いていることに気がつきました。
今、福島は桜で満開なのでしょうね。
そういえば、三春の滝桜も満開の艶姿をテレビで披露していました。
そして、バリケードの向こうの避難区域で精一杯咲く桜もある・・・。

福島、良いところでした。