先日、南房総の方へ出かけて来ました。
眼前の、圧倒的に広がる空や海。
初夏を迎えて尚いっそう息づく緑の山々。
そんな雄大な自然をただ眺めているだけで、
何故だかわからないけど、でも、いつもそうであるように、
自分がこの世界に間違いなく生きていることを感じます。
少しばかりのくよくよした思いも、温かさにくるまれて何処かへ飛んで行くようで、
心が静かに満たされていきます。
そして、
そんな風景の中に楽しげに生きている人や小さな生き物たちも何だか愛おしく思えるのです。
ぼくらはみんな生きているんだなあって。
東京湾アクアラインの “海ほたる” から
房総半島最南端の地 野島崎灯台からの眺めです
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ
今回の旅の目的の一つは 鋸山から富士山を眺めることでした
しかし・・・
暖かさにけむって
いえ、訂正。 暑さにゆだって東京湾の向こうに富士山は見えず
本来ならこんな感じに見えるらしい・・・
まあ、仕方ありません
次回の楽しみに