69年前の8月6日
午前8時15分のことだと言う
人々は何をしていただろう
何を始めようとしていただろう
何処へ向かって歩いていただろう
69年前の8月9日
「私は広島や長崎の人を相手に戦っていたのではなく、我々を攻撃した日本という国と戦っていたのだ。」
機長に限らない。米国側の目は往々に、原爆の投下や空爆を、爆撃機の高度から眺めがちだ。
しかし、地上には人間のいとなみがあった。8月5日、県立広島第一高女の1年だった森脇瑤子さんは日記の最後をこう結んで床についた。
「明日からは、家屋疎開の整理だ。一生懸命がんばろうと思う」。
翌朝に起こることを知るはずもない。作業中に爆心近くで被爆し、13歳で絶命した。
1機による1発が、幾万の命に向けて炸裂したむごさを、鳥の目でなく虫の目で見つめたいと思う。
核廃絶への歩みの、そこに原点がある。
機長に限らない。米国側の目は往々に、原爆の投下や空爆を、爆撃機の高度から眺めがちだ。
しかし、地上には人間のいとなみがあった。8月5日、県立広島第一高女の1年だった森脇瑤子さんは日記の最後をこう結んで床についた。
「明日からは、家屋疎開の整理だ。一生懸命がんばろうと思う」。
翌朝に起こることを知るはずもない。作業中に爆心近くで被爆し、13歳で絶命した。
1機による1発が、幾万の命に向けて炸裂したむごさを、鳥の目でなく虫の目で見つめたいと思う。
核廃絶への歩みの、そこに原点がある。
69年前の
8月6日と8月9日
69年前の
69年前の
爆弾を落とされた其の場所に
平凡な暮らしがあった人たちであり
現実の痛みや苦しみを知らない者が
現実の痛みや苦しみを知らない者が
遠く高い所から鳥の目で見ても
きっと本当のことはわかり得ない
傷つき痛む人の足元の
血や汗や涙の染み込んだ地べたを這う虫の目で
しっかと見なければ
そして、そんなことは
そして、そんなことは
この国の中にもある
そう、あらためて思う
ページをめくるとその見開きには
イスラエルとパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスによる戦闘の記事
3日間の停戦に入り、ようやく収束の兆しが見え始めたと伝えているが
そう、あらためて思う
ページをめくるとその見開きには
イスラエルとパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスによる戦闘の記事
3日間の停戦に入り、ようやく収束の兆しが見え始めたと伝えているが
福島原発事故がもたらした様々な現実を伝え続けてきた『プロメテウスの罠』は
今日1000回となったが
未だ何一つ解決しておらず
何も終わっていない
・・・・・
ああ~~~
何か心が晴れるような
・・・・・
ああ~~~
何か心が晴れるような
何か心が温かくなるような
乱れた心を整える93の言葉が書いてあるらしい
うーーむ
そういうの
うーーむ
そういうの
ちょっと欲しいかも・・