すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

3ヶ月経過

 
振り返れば、義母の家を片付け始めたのが7月の初めでした。
 
家の中で転倒し肋骨骨折、肩脱臼、肺気胸まで引き起こして入院したのが6月半ば。
それまで一人暮らしだった義母の家はとんでもない量の物たちで埋め尽くされていて
まあそれが原因で転んだのもあり、今後少しでも安全に快適に生活出来るように
義母の入院中に片付けをしてしまおうと考えたわけですが。
 
ほとんどの毎週末、そしてお盆休みも、義母の家の片付けをしてきました。
台所、玄関、トイレ、浴室、洗面所、廊下、2階の二部屋、完了しました。
後は、居間と応接間と「奥の間」
 
「奥の間」は何故こんなに?
と思わず口走るほどの大量の衣類が積み重なり山となっていて、なかなか手強そうです。
でもまあ、一番ハードだった台所に先ず着手したことが今となっては良い判断でした。
あれを後に残したらきっともう嫌になって耐え切れなくて泣いちゃったでしょう。
 
義母の介護認定をいただき、ケアマネさんも決まり
家の改修、改造もぼちぼち進む予定です。
義母は当初入院していた所からリハビリテーション病院へ移ることができ
もう少しの間リハビリを頑張ると言っています。
 
少しホッと出来て、やれやれ・・と久しぶりに実家に電話を入れたら
数日前に母が玄関先の石段で転んだと。
頭を打って内出血、小指骨折、肋骨ヒビだと。
入院はしないで済んだけど、何も出来なくて、代わりに家事をしている父も疲れていると。
連絡しようかと思ったけどそちらも大変だろうからと。
 
ああーーー、もう~~~! でした。
 
翌日、小豆島に向かい
数日間、看護と介護と手伝い。
その後、再びこちらに戻って義母の転院の準備と付き添い。
 
そして、やっと今日です。
義母が転び入院してから3ヶ月が過ぎました。
あっという間なのか、ようやくなのか。
いろいろと大変な日々だったので今日まで長かった気もしますが
とにかく目の前のことを乗り越えていけば3ヶ月経つのだなぁと妙な感慨もあり
そういう意味ではあっという間なのかもしれません。
 
今、早くお正月にならないかなと思っています。
例によって唐突に私が言うものだから夫も娘たちも「どうして?」と怪訝な顔をします。
だって、新しい年を迎える頃にはさすがに落ち着いているでしょうと思うからです。
その状態を想像して、早くそうなりたいと思うからです。
家の改修も終わり、義母も退院しているでしょう。
そして、義母と私たちの暮らし方も新しい形になるでしょう。
その先が良いことばかりでは無いのも想像しますが
まあ、今はとりあえず早く落ち着きたい。
 
お正月まで3ヶ月半。
大変で長い日々なのか、あっという間なのか
それはわかりませんけど( ̄▽ ̄;)
 
 
 
小豆島の朝 5:33
 
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今回、初めて見てきました。
「重岩(かさねいわ)」
 
※小豆島土庄町ホームページより
「天からパワーが降り注ぐ」注目のパワースポットです。小豆島には大坂城築城の際に切り出した石切丁場20ヵ所以上あり、その丁場跡が現在も保存されています。小豆島の西端にある「小瀬の丁場」もそのひとつです。山を登っていくと(けっこうたいへん!)どうやってこんな大きな岩を重ねて置いたのだろう…?と壮大で不思議な光景が飛び込んできます。
 
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本当に山のてっぺんにあって、しかもかなり大きいです!
 
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その山の上から見た瀬戸内海
 
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お馴染み(?)恋人の聖地
エンジェルロード
潮が引いて道が出来るのを待ちきれないカップルや家族連れが渡っていました。
 
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