すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

愛のひと

 
前回、キヨシローの記事を書いてから
彼の動画を何度も観ている。
 
記事内で紹介した映画も
その後すぐ観に行った。
 
観ながら、
 
そこで生きて歌うキヨシローが
この世にはもういないってことが
ひどく悲しい。
 
色鮮やかな衣装をまとい
独特のメイクを施し
ひらひらと歌い踊る彼が
愛と平和を伝え広めるために
あたかも天から遣わされた使者のようで
58歳という若さで再び天に召されたのか・・と
 
ふとそんな思いがよぎり
悲しくてたまらないのだ。
 
 
例によって、自分
妄想甚だしいわけですが
 
それでも確かなのは
キヨシローは「愛のひと」だったと思う。
 
繊細で、ただただ心優しい
「愛」を歌うひとでした。


そう言えば、

昨年末からいろいろ取り上げられている
桑田佳祐さん。

そして、
(私には何だかピンとこないんですけど)
物議を醸している
「ピースとハイライト」

歴史を照らし合わせて
助け合えたらいいじゃない
硬い拳を振り上げても
心開かない

都合のいい大義名分(かいしゃく)で
争いを仕掛けて
裸の王様が牛耳る世は…狂気(lnsane)
20世紀で懲りたはずでしょう?
燻る火種が燃え上がるだけ

色んな事情があるけどさ
知ろうよ互いのイイところ!!

希望の苗を植えていこうよ
地上に愛を育てようよ
この素晴らしい地球(ふるさと)に生まれ
悲しい過去も愚かな行為も
人間(ひと)は何故に忘れてしまう?

愛することを躊躇(ためら)わないで

by 桑田佳祐 「ピースとハイライト」より


いろいろ言う人がおられるみたいですが
「愛」と「平和」を願う歌に他ナラズ
(まして反日などととんでもなく)
日本という国を愛し守りたいがこその思いが
満ち溢れていると思うのですがねぇ。


桑田さんも「愛のひと」

って、
「愛のひと」って一体なんじゃい?という話ですが。。


 
しばらくでした。
我が家の「愛のひと」・・ではなくて 
 
「愛のとり」

 

イメージ 1
 



すごくおじいさんです。
久しぶりに見せてくれた黒目の輝きに
春が近いのかなと娘と話しました