すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

こうして過ぎてゆく


年末が近づいてくると、来年の手帳を探さなければとウズウズする私です。
なかなか買いに行けなくて、昨日ようやく買えました。

日々のスケジュールや先の予定などをさくさくスマホに打ち込んでいる友人もいますが
自分は昔からずーっと手帳に手書き派。
用件ごとに色を変えてみたり、シールを貼ってみたり。
その日起こった事や感じた事なども思いつくままに記します。
そうして後になって読み返すとけっこう楽しい。
最近は少し前の事でもすーぐ忘れるから、「へーー」なんて、初めて知った事実のように飛び込んできます。
また、心身共に余裕が無かった日々に、手帳にただただ書き連ねたあれやこれやも
過ぎてしまえばほんのり懐かしい思い出になることにしみじみとさせられます。

ああ、こうして過ぎてゆくものなのだなぁと
「時」の有難さを思うのです。

来年は何を書くのだろう。


今年は例年より寒くなるのが早いように感じるのは自分だけかな。
とは言え、
二十四節気大雪(たいせつ)を過ぎ、本格的な冬の到来が目に見えてわかる時期、ということだから
冬はもう其処に来ているのでしょう。

去りゆく秋が名残惜しくて、先週、代々木公園に紅葉を見に行って来ました。
代々木、原宿、表参道界隈は学生時代によく歩いたし
すぐお隣りの明治神宮は初詣に二度訪れたことがあるのですが
何故か代々木公園には足を踏み入れたことがありませんでした。

初の代々木公園はもはや初冬の趣き。
それでもイチョウの黄色とモミジの赤が美しく。
空は遠くまで広がり、漂う空気も静かに澄んで、都心であることをふと忘れるほど。
そんな穏やかな静けさを大切にしながら、皆さん、思い思いに過ごしておられました。

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大雪とは年末年始の準備をそろそろ始める頃、ともあります。
そろそろ始めますか