今年4月、長崎県を旅した際
平和公園を訪れました。
夫は初めて、私は2回目。
のどが乾いてたまりませんでした
水にはあぶらのようなものが
一面に浮いていました
どうしても水が欲しくて
とうとうあぶらの浮いたまま飲みました
ーーーあの日のある少女の手記から
あの悪夢のような戦争
身の毛もよだつ凄絶悲惨
肉親を人の子を
かえり見るさえ堪えがたい真情
誰か平和を祈らずにいられよう
広島の高校生が平和記念公園で
海外から訪れた人たちに
原爆について英語でガイドボランティアをしていると
テレビが伝えていました。
原爆を知ろうと学び
伝えようとしてくれることに
胸が熱くなりました。
若い人たちなりの自分の思いを
自分の言葉で真摯に伝えている姿に
感謝の思いすら。
大人も大人として
できることがありましょう。