すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

変革の時?


前記事で、次女の夫婦仲を心配してみせたワタシだったが
いやいや、人の心配している場合じゃない。
我々夫婦の関係が何とも危うくなってきた。


夫がリタイアし、その後仕事は一切せず家に居るようになってから
何故か半年毎に揉める私たち。
大いに気持ちをぶつけ合った後、冷静に話し合い少しでも良い方向へと実践していく。
毎回そうして、それぞれ気持ちを整理し新たな気持ちで暮らしていくのだが
何故かいつも、半年くらいが経った頃に又揉めるのだ。
心の中に溜めていたものが満杯になり、マグマの様に噴き出すのだろうか。


今回も又、お互いの思いを吐き出し整理していく中でハタと気づく。
結局いつも同じ事が引っかかっている。

明らかに真逆な性格と金銭感覚。

これってもうどうしようもないんじゃない?

その部分はきっと自分は変わらない
おそらくあなたも変わらない

だから、
話し合って分かり合えたように思っても
それは表面的なことに過ぎず
自身の根本的な部分では変えられないから

だから、こうして半年経つと不満が噴き出しちゃうんだよ


それでも30数年共に暮らし
それぞれの立場で家庭や家族を守り今があると思えば
その道のりも十分に評価できるし、相手への感謝も深い。
なので、
まあこんなものかと緩い気持ちで現状を受け入れることが出来る私だったが
夫にしたら不満の募る「今」なのだろう。


今回、

これは一気に変えることも有りなのかと思った。

お互いの求めるライフスタイルを実現してもいいのではないかと。

夫にとってはきっともっと自由になる。

そして私にとっても。


気持ちをぶつけ合う中で
30数年の夫婦の暮らしを台無しにするような夫の発言にひどく傷ついたが
それで私も吹っ切れた気がする。
私も夫にひどい事を言ったと思うし。


自他共に認める能天気者(良く言えばポジティブ?)なもので
新しいことが始まる予感に既にワクワクしている私。
(それもどうなのか・・

超ネガティブを自認する夫は自分から言い出したことなれど
事の成り行きにドキドキしているんじゃないかなと。。