すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

年金の請求手続きに行ってきた


年金の請求手続きに出かけて来ました。
受け取ることが出来るのは「特別支給の老齢厚生年金」分。

老齢厚生年金を受け取る権利は原則65歳から発生しますが、
厚生年金保険の加入期間が1年以上あるなどの要件を満たす方には、
61歳から「特別支給の老齢厚生年金」が支払われます。
この「特別支給の老齢厚生年金」は請求を遅らせても、増額することはありません。
また、時効により年金が受け取れなくなる場合がありますのでお早目の請求手続きをお願いします。
日本年金機構“年金の請求手続きのご案内”より)


とのことなので、早々に手続きをしようと昨年末の誕生日の翌日を予約したのですが
当日の朝、書類の不備に気が付き凹みながらキャンセル。
年明け再び予約し、今日となりました。
十分な準備期間で今回は手続き書類もバッチリ
出かける前のチェックも丹念に行い、いざ年金事務所へ。

張り切り過ぎて予約時間よりずい分早めに到着。
総合案内の方に予約している旨と名前を伝えるとするすると案内され
少し待っていると呼ばれました。
身分証明書(私は運転免許証)、「年金請求書」と必要な添付書類を提出。
中身を確認して頂き、いくつか説明を受けた後、終了となりました。
事務所に着いてから30分も経ってなかったかな。

午後の遅い時間ということもあったのか(シニアは何でも午前中に済ませるのが好き
手続きや相談に来ている人が少なく
だから早く終わったというのもありますが
手続き日の予約をしたのが良かったのだと思います。

実は、2年前夫が年金の請求手続きをした際
予約しないで行ったらとても時間がかかったのです。
自分より後から来た人が先に手続き窓口に案内されているのでどういうことかと聞いたら
「予約されているのです」と。
予約できるなんて知らなかったと言うと
「お送りした書類に予約申込の案内も入っていたと思いますが」と。
夫のことだからちょっと強めに係の人に言ったんじゃないかなぁ・・
帰宅して憤慨するように話すので、送られてきた案内等を見返すと確かにありました。

年金相談・お手続きの際は予約相談をご利用ください。
ご予約いただくと・・・
①お客様のご都合にあわせて、スムーズに相談できます!
②相談内容にあったスタッフが事前に準備のうえ、丁寧に対応します!

ということもあり、自分はしっかり予約しました。
待ち時間が少なくスムーズというのも良いですが
0570で始まる「予約受付専用電話」に電話すると日程の予約の他
現在の状況、配偶者のこと、雇用保険のこと等、いろいろ質問をされ
「年金請求書」と照合させながら必要な書類を確認して貰えます。
それが良かった。

これから年金手続きをする方には予約すると良いとお伝えしたいです。


ところで、

私が待っている間に入ってきた男性。年金請求手続きだったのでしょう。だからおそらく同年配。
入ってくるなり総合案内の女性に
「なに!予約するの?予約しないとダメなの?」って大声。思わず振り返るワタシ。
女性が
「大丈夫ですが、予約の方が先なので少しお待ちいただくかもしれません」
と穏やかに応えるのが終わるか終わらないうちに
「そんなの知らなかったよー!」って食い気味に。
女性は予約申込の案内も送られていることは口に出さず
ただ、穏やかに、にこやかに
「でも今日は空いていますのでそれほどお待ちいただかなくても大丈夫だと思いますので」と。

出た出た。。
ちゃんと送られてきてるんだから案内見なさいよ~~
自分のミスは棚に上げて相手が配慮足りないみたいな言い方、やめましょう
と心の中で呟く。


年金事務所の職員の方々は皆さん穏やかでにこやかでした。少なくとも私が訪れた事務所は。
うっかり、ぼんやり、のくせにせっかち。
思い違いに思い込みが激しくて、リセットに時間がかかる。
我慢や融通が利かなくて、すぐ大声でキレる。
そんな我々世代を相手に日々どんなにかご苦労のはずなのに
人間が出来ていらっしゃる。
いや、そんなご苦労の果ての微笑みなのでしょうか。

かくいう私も恥ずかしながらやらかしました。
窓口で、では身分証明書をと言われた際、さっきまであった運転免許証が手元に無く
バッグをひっくり返す勢いで探すものの、全然見つからず
けっこうな時間探し回った後にようやく発見。
その間、私を焦らせないよう静かにパソコンに目をやり
見つかった時には菩薩様のような笑顔で「良かったですねぇ」と言ってくださった担当の女性。
手続きが終わり帰る時も「バタバタしてご迷惑かけました」と頭を下げる私に
「本当に良かったですね。お気をつけてお帰りくださいね」と。

お世話かけました。

自分よりも年若い人たちに優しくしてもらい
なんだか、人として大事なこと教えてもらった気分です。

若い人たちに余計な気苦労をかけないように
シニア世代こそ謙虚に賢くスマートに
良い意味での年の功で若い人たちを助けられるようになりたいものです。