こまくさ便り~Your Smile

娘、妻、嫁、母、ばあば、そして「私」の日々を綴ります

いつもの日常ではない今の日々を守るために働く人たちがいること

 
ほぼ日刊イトイ新聞「今日のダーリン」より。
 
かましいのを承知でガッツリ引用させていただきますm(__)m
 
 
それぞれが、はたらいている。

 

例えば、マスクや消毒スプレーが売ってないと探す。
スーパーマーケットの売り場で聞いてみる。
「いま売り切れなんですよね」と店の人が、すまなそうに答える。
こういう話をするときに、たいていの人は、買い物に行くお客として、この場面をイメージする。
しかし、そこには店の人という、人がいる。

 

新幹線に乗ったらガラガラに空いていたよ、と話す。
寂しいなぁと改札口を通る。コロナウィルスの感染が怖いので、人が少ない。
しかし、駅員さんたちは家を出て、駅に来ている。そして、人の少ない駅舎で仕事をしている。
ホテルや旅館に着いても、人が少ない。
その少ないお客さんのために、お風呂の掃除をしたり、食事の準備をしてくれている人たちがいる。

 

病院はかなり重大なリスクの高い感染スポットでもある。
その病院で治療をしたり看護をするために、自宅から通ってきている人たちがいる。
小さいこどものいるおかあさんも、そこにはいるだろう。

 

例え、いまより厳しい非常事態がきたとしても、その非常事態をキープさせるための職業の人たちが、
家にいる家族に「いってらしゃい」と送り出されて、人通りの絶えた道路をやってきたりするだろう。

 

いつもの日常ではない毎日が続いているけれど、そのいまの日常を守るための人たちが働いている。
「働くってなんでしょう?」と、よく言われる質問への、ひとつの答えが、こういう時期に見えたりもする。
「みんなを生かすために、なにかの役割をする」ことだ。
心配だろうが、つらかろうが、やる人がやらなきゃ、どうにもならないから、やる。
観客のいないところで相撲をとっている人たちも、ファンに聴いてもらう歌のレッスンをしている人も、
それぞれ、いまやれることを、しっかりやるだけだ。
ついでみたいに言うと、ぼくもそうしています。
 
 
糸井重里氏のエッセイのようなもの(ご本人がそう仰るので)です。
自分の中ですっぽり抜けていた視点を示してくれ、ハッとしました。
 
いつもの日常ではない今の日々を守るために働く人たちがいること。
みんなを生かすために何かの役割を果たす人たちがいること。
 
心配だろうが、つらかろうが、やる人がやらなきゃ、どうにもならないから、やる。
そんな人たちがいてくれるから、いつもの日常ではない今の日々が守られている。
 
心から、有難いです。
 
 
昨日、夜勤明けで帰って来た看護師の長女が言いました。
「テレワークで調整出来る人はいいけど、ワタシ絶体出来ないからーー」
こんな日々でもいつもと変わらず、ひとの命を守るために働く人です。
 
 
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