朝から晴れて穏やかな日でした。
我が家は開発された住宅団地の中にあり、団地内には多くの家が建ち並んでいます。
普段から外を行き交う人の声や車の音でまあまあ賑やかですが、
週末になると更に多くの人や車で賑やかさに拍車がかかり、時にうるさく感じるほど。
それが今日は本当に静かでした。静まり返っている。
いつもならリビングの窓から一人や二人は見える人の姿がとんと見られなくて、
なんなら車も全く通っていない。
緊急事態宣言が出され、週末の外出自粛要請を皆が真摯に受け止めている。
そう感じました。
もちろん、その後人や車はちらりほらり通るのですが、
それは多分必要な外出と思われ。（まあ、確実な根拠は無いのですが）
こんな穏やかな春の良き日の外出を諦め、ほとんどの人が今自分がなすべきことを行おうと考えている。
そう思いました。
・・・
そんなふうにあっさり思うのって、能天気かな。
でも今、責める言葉が多過ぎて、
それに対しそれは正しいのかもしれないけどって、私のへそ曲がりが発動しちゃうんです。
駄目駄目ばかりじゃないでしょうって。
批判すべきは批判するとして、
認めるべきは認めて前向きに捉えたい。
上向きな発想、明るい言葉も聞きたい。
ちらりと見える良心をきちんと良心と感じられるように。
良心を信じたいのかもしれません。
こんな時だからこそ、ってね。
やっぱり能天気なのかな。
実家の庭のドウダンツツジ
実家にいる夫が写メール送ってくれました。
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