すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

キーボードを練習して、いつか「イマジン」を弾くこと

 

前略

当地は今日も良いお天気です。

本来ならゴールデンウィークにもってこいの天候ですから、

何も無ければきっとあちらこちらに出かける人が多かったことでしょう。

でも…今年は外出自粛です。

前々回、外出自粛や人との接触8割減が真摯に受け止められていないことを批判するような責めるような、

そんな申し訳ない記事を書きましたが、

昨日から今朝のニュースで観光地や繁華街などへの人出がぐんと減っている様子を観て、

とても感動しました。と共に、自分は全然わかっていないと恥ずかしくもなりました。

このまま皆で続けていきましょう。

不便さや鬱陶しさにもう少し耐えていきましょう。

 

ところで昨日、たまたまNHKBS1『空港ピアノ』という番組を観ました。

そして今日も、たまたまお昼に。

空港に置かれた1台のピアノを、通りかかった旅行客などが弾いていく。

ただそれだけの内容です。

昨日はシチリア、今日はマルタ島の空港にて、でした。

 

世界の空港、駅、街角に置かれた“自由に弾けるピアノ”。

人々が思い思いに音楽を紡ぎ、行き交う人が耳を傾ける。

一台のピアノから生まれる“一期一会”の感動・・・

ノーナレーションと定点カメラで見つめる。 (NHK公式サイトより)

 

誰ということもなく、なんということもなく、ピアノの前に座り、弾き始める人。

周りの人たちは行き交いながら、立ち止まりながら、椅子に座りながら、

聴くともなく、その一瞬にふっと耳を傾ける。そして拍手。

そうした映像が淡々と流れます。演奏者のコメントも少し。

プロのピアニストやミュージシャンだけでなく、独学で学んだ人、今学んでいる人。

そんな彼らが奏でる調べのどれもが美しく、しみじみと味わいました。

技術だけでない、ピアノや音楽を愛し楽しむ彼らの純粋な思いにも感動させられたのだと思います。

NHKが企画、ピアノ設置したのかなと思っていましたら、

マルタ島の空港のピアノは、人々が触れ合えるようにと2014年に空港が設置したのだそうです。

定期的に調律もし、人々の触れ合いの場として大切にされているのです。

 

昨夜観たシチリア版の映像で最後に登場した男性は8歳から独学でピアノを弾き、

今は地元の教会のミサで毎日曜日演奏しているとか。

彼が弾いた「渚のアデリーヌ」リチャード・クレイダーマン)と「イマジン」ジョン・レノン)。

最高でした。

それで私、思わず夜遅いというのにキーボードで久しぶりに弾いちゃいましたもん。

ユーミンの「卒業写真」。「いちご白書をもう一度」も。( *´艸`)

全然指が動いてくれなかったけど、キーボードの楽しさ、少し味わうことができました。

今度、「イマジン」の楽譜手に入れて、練習しようかなとけっこう真剣に考えています。

 

ということで、ステイホーム週間にする事、一つ見つけられました!

キーボードの練習

後は、ウォーキングとヨガを(出来れば)毎日、(少しずつでもいいから)やる、ということかな。

 

今日は朝からウォーキングとヨガをこなしました。

今からキーボードの練習をします。

 

かしこ

 

追伸

この連休中、『空港ピアノ』『駅ピアノ』NHKBS1で放送があるようです。

よろしかったら(*´▽`*)

あ、日本版『駅ピアノ』もあったみたいですね。

 

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