昨日の「父の日」。
娘三人の父である夫の元には特に何の音沙汰もなく(例年のこと(^^;)
代わりに、飛び切り可愛い孫たちが「じいじ」に会いに来た。
「じいじ」にはポテトチップス、「ばあば」にはチョコレートのお土産。
さすが、よくわかってらっしゃる(笑)
上の孫は3歳5カ月、下の孫は1歳8カ月となった。
好奇心のカタマリで次々と興味のアンテナが発動し、まあジッとしない上の孫。
食が細いこともあり、食事時集中して食べることがなかなか出来なかったが
落ち着いて最後まで座って食べられるようになった。
片や、食べることに貪欲な下の孫。
兄と同じ量の食事を一気に食べたと思ったら、「たっ!」と言いながら自らエプロンを剥ぎ取った。
「ごちそうさまでした!」と言っていると娘が教えてくれた。
枝豆を茹でてやったら二人とも前のめりで食べてくれる。
いつも娘は先に豆だけ取り出してやったり、豆のみの冷凍食品(あるんだ!?)を食べさせているらしいが
ばあばが鞘のまま出したら、我が子が上手に手で鞘を剥いて豆を出しているのを見て
「出来るんだ」と感心していた。
上の孫などは普段の落ち着きの無さがどこへやら、ひたすら集中して鞘を剥いている。
そうして取り出した豆をお皿に並べ、その後ゆっくり食べようという計画のよう。
ところが、ばあばは見た。
兄がちょいとよそを向いた隙に一回り小さな手がお皿の豆をつまんで食べたのを。
可笑しくてしばらく様子を見ていると、2回3回と手が伸びたところで兄に見られ御用となった。
「いつもそうなんだよね~」と苦笑する娘。
力では弟に負けない兄だけど、そういうとこ弟にちゃっかりやられているようだ(;´∀`)
この次は口にくわえて豆を出す方法を教えてあげよう。
孫たちの成長をさらに感じた今回。
上の孫は幼いながらも物事の道理を理解し、それによって我慢することが少し出来るようになった。
ばあばはそんないじらしさがたまらなくて、頼まれてもいないのに我儘を許してあげたくなる。
そして、下の孫はと言うと
意思を伝えようとする言葉が増え、表情もどんどん豊かに。
まるで天使が飛んでいるかのような無垢な笑顔を振りまいたかと思うと
自分の思い通りにならないと梃子でも動かぬ頑固さは相当なもの。
先が思いやられるところだが
食べ物をちらつかせられると途端に軟弱な男となりヘラヘラとすり寄ってくるので
娘に言わせると「ちょろい」らしい( *´艸`)
食いしん坊のボクの必需品
トーマスも大好き
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