すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

髪を切ってサッパリ。深津絵里ちゃんにはなれないけれど。。

 

先月下旬、美容院に予約の電話を入れたところ、ずっと埋まっているということで

結局、前回から4ヶ月近く経った一昨日、ようやく行けた。

カットとカラー(白髪染め)。

「どのくらい切りますか?」の問いに

「いつもくらい短く。なんなら後ろは生え際ギリギリまでお願いします」

長年お世話になっている美容師さんは私の意を十分に理解し

躊躇なくバッサリ、思い通りの短さに仕上げてくれた。

くせっ毛ゆえか、今の時期、湿気で膨れ上がることを訴えると

適当に毛をすいてくれ、髪の毛の爆発もずい分抑えられた。

白髪はこの歳にしたらさほど多くはないと思うが

その分、妙に中途半端で、キチンと感やオシャレ感が損なわれる気がして

年に2,3回カラーリングしている。

ヘアスタイルをキメたと思って鏡を覗いた時に

頭頂部に何故かチョロリと立つ白髪がずっと気になっていたが

今回それもとりあえず解決されたので良かった( ̄▽ ̄)

 

出来れば頭の形に張り付くようなベリーショートがいいと思っている。

前髪も短め、サイドもスッキリと。

“くせ”にも“湿気”にも動じず、櫛でサッととかせばするりとおさまる。

強い風が吹くと髪の毛が暴れて鬱陶しい、ということもないだろう。

シャンプーの後のドライヤーだって簡単そう。

たいして手をかけなくてもいつも同じ完成形でいられるはず。

お洒落ゴコロと言うよりも無精者の発想である( ̄▽ ̄;)

しかし、

悲しいかな、その髪型は自分には絶対似合わないこともわかっている。

顔の形が露わになるのは非常にマズイ。

前髪、サイド、顎周辺、自らの髪を駆使して

歪なフェイスラインを何とか誤魔化さなければならないのだ。

どうしたってベリーショートは無理。

 

恥ずかしげもなく言えば、自分の理想は深津絵里ちゃんのショートヘア。

彼女が十代の頃、JR東海のCMで見せてくれたあのショートヘアである。

だけどわかっている。

彼女の顔立ちだからこそのキュートさだった。

そもそも深津絵里ちゃんみたいな顔立ちならどんな髪型でも美しいわけで

理想に掲げることすら無謀というもの(*´з`)

 

 

実家から戻った夫が短くなった私の髪を見て

「ずい分短くなったねぇ。ベリーショートじゃん」と言う。

「いつもとおんなじだよ」と応えながら、あまりお好みではないのだなと思う。

 

夫は学生時代、長い髪の女の子が好きと言っていた。まだ友だちだった頃。

当時夫がつき合っていた彼女も長い髪だったと思う。

夫の好みについてどうも思わなかったし、ああそうなのって。自分と関係無いし。

ところが、私とつき合うようになって一年くらい経った頃

「ねえ、オレが長い髪が好きだって知ってるよねぇ」と言い出した。

「うん、知ってるよ」と私。

 

「じゃあさ、オレの好みに合わせようとかって考えないの?」

 

ビックリした…( ゚Д゚)

そういうこと言うんだと。

なんじゃそれ、とは言わなかったけどそう思った。

その頃の私はショートヘアとセミロングの間くらい。

夫の大好きな長い髪の女の子ではなかった。

 

「うん、考えない」とサクッと答えたら、夫がビックリしていたっけ(笑)

 

 

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埼玉県行田市 古代蓮の里にて(2018.7.23)
 

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