すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

『ショーシャンクの空に』を観て

 

今週から来週にかけて夫が実家に行って留守の間、

録りためていた映画をゆっくり観るのが楽しみ。

 

ということで、今週のお題「最近見た映画」

先週、NHKBSプレミアムで放送された

 

ショーシャンクの空に

 

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1994年(日本は1995年)に公開されたアメリカ映画。

当時、名作と評判になり、私も名前だけは知っていたものの、観てはおらず。

あらすじもほとんど知らないまま、今回初めて観ました。

激しく暴力的なシーンもありながら、時に爽快に、時に心温まりながら、テンポ良く進む。

2時間半近く(CM無し)を最後まで中だるみすることなく、飽きることなく、一気でした。

 

物語は過酷です。

しかし、人としての尊厳を奪われるほどの理不尽にも屈せず希望を持ち続ける強さや、

心身共にどれほど痛めつけられようとも上質な品格を失わない姿に心打たれるのです。

そして又、

全編を通して根底にあるヒューマニズムを確かに感じて、心満たされるのでした。

 

陳腐な言い方だけど、めちゃくちゃ感動した。

しみじみと、面白かった。

間違いなく名作でした。

 

 

奥歯に物が挟まったような書き方ですよね(~_~;)

本当は自分の思いをより具体的に、より掘り下げて伝えたいのだけど、

ネタバレもしたくないんです~。

まっさらな頭でその人なりの感動を味わって欲しい、なんてことも思うから。

 

 

ああ、でも…

あらすじを知らなくても全く問題なく初っ端からのめり込めますが、

すみません。それほどの影響を与えない範囲で少しだけ余計なお世話したい(^▽^;)

まだ観ていない方にもよかったら観ていただきたいなぁと、そんなことも思うので。

 

ホントに余計だわと思われる方はスルーしてくださいm(_ _)m

 

 

妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は…。(「Yahoo!映画」より)

 

スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンスモーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。

長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド(フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ(ロビンス)の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。(「映画.com」より) 

 

これってもしや実話?とも思ったのですが、そうではないのですね。

 

 

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