すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

シルエット富士と「酒の文化」

 

今日も暖かく晴れた一日でした。

心地良い気分で車を走らせていると、

あちらこちらで赤や黄色の紅葉が青空に映え、

葉の間を通過する陽の光にも照らされ、キラキラと眩しい。

立ち止まりカメラを構える人もいて、

さぞ良い写真が撮れたことだろうとちょっと羨ましく、

心を残しながら通り過ぎました。

 

私が住む辺りからは、こんな日は意外に富士山が見えません。

特に昼間は暖かい空気に遠くが霞んで、その姿がすっかり隠れています。

けれどこんな日はまた、

夕方になると夕焼けにシルエットが浮かび上がり、実に美しいのです。

 

というわけで

 

(17:07)

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今日のほぼ日刊イトイ新聞

糸井重里さんが「酒の文化」について書かれていました。

“酒を飲めないというか、飲まないというか、生活のなかに酒のない”糸井さんだそうですが、

なぜか「酒の文化」みたいなものがお好きなのだとか。

 

酒のことを歌っている歌が好きで、

“忘れてしまいたいことや”ではじまる河島英五さんの酒と泪と男と女は何度歌ったことかと。

 

私にとってもカラオケの定番。何度歌ったことでしょう。

又ひとつ 女の方が偉く思えてきた

又ひとつ 男のずるさが見えてきた

のフレーズでは特に思い当たる何かがあるわけではないのに、

何故か毎回胸に熱いものが込み上げます。

そして、

飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで

飲んで 飲みつぶれて寝むるまで 飲んで

と歌いながら飲み潰れた気分に酔いしれるのです。(変?(^▽^;))

 

糸井さんは、酒のつまみも好きだそうで、

さいころから酒の肴が好きで「将来は酒飲みになるよぉ」と予言されていたとか。

 

私も自分でも記憶のある幼稚園児の頃から、酒の肴が好きでした。

お酒が大好きだった父が晩酌を始めると、横にピタリと張り付いてはつまみをねだったものです。

特に好きだったのは炙ったイカ塩辛

父に炙ったイカを食べやすく裂いてもらい、いっちょまえにシーシーしゃぶったり、

塩辛をちびちび口に入れては大人の味に悦に入る子どもだった私。

やっぱり「将来は酒飲みになる」と予言されていましたっけ( ̄▽ ̄;)

 

 

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