今週のお題「告白します」
昨日、耳鼻咽喉科に行ってきました。
2月の頭ぐらいから予兆はあったのですが、鼻水、目の痒みが顕著になり、唐突に大きなくしゃみが連続して出たその日、いよいよ今シーズンの花粉症始まりとなりました。
鼻をかみ過ぎるせいか耳の奥もちょっと痛い。
市販の風邪薬を飲んで症状を抑えてきたけど、まさか中耳炎?との不安もあり、かかりつけの医師の元へ。
本当はもっと早めに行けば良かったのですが、地元で評判のその医院はいつもたくさんの患者さんで溢れていて、コロナ禍でその場所に行くのが躊躇われたのでした。
急遽思い立ったもので、朝6時から始まる午前診療の自動電話受付に遅れること2時間。
診察が何時になってもいいと8時過ぎに電話をかけると、思いのほか早い予約番号を告げられ驚きました。
何しろ人気の医院です。午前だけで100番を超えることもしょっちゅう。
午前の診療時間は一応3時間。一人の医師が3時間で100人こなそうってそれは無理でしょう。
もはや当たり前のように午前診療が長引き、昼休みの時間も潰して診察にあたる医師とスタッフの方々。
午後診療の時間に食い込むこともたまにあり、診察を終えて出てきたら、午後の部の患者さんたちが待合室に座っている、ってこともありました。
それが昨日、医院に着くと待合室はスッキリ。以前と比べて患者さんが大幅に少ないことにビックリ。
思わず、医師が代替わりでもして変わったのかと診察室を遠くから伺ったほど。
これもコロナの影響でしょうね。私もそう考えたように、むやみに病院に行かなくなったと言うか。
(なんてこと言うと、今まで皆さん、むやみに通院していたことになりますが(^^;)
ちなみに、私の予約番号は58番。(それでも58番⁈と夫は驚きました)
たくさんの患者さんを診るためにいつもは超早口の女性医師も、昨日はゆっくり話して下さいました( ̄▽ ̄)
それで、今週のお題「告白します」ですが、(前段長過ぎ(^^;)
「鼻をかんだ時、左の耳の奥がキュッと痛くなりました」って言ったんですね。
「あー、そうですか」と両方の耳の穴を診て下さる女性医師。
「いつから痛くなりました?」と仰るので、「一昨日あたりです」と痛い方の耳元に手をやりながら答える私。
「あー、そうですか」と女性医師。
少し間を置いて「痛むのは左の耳ですか?」と仰る。「はい」と私。
もう一度「左の耳ですか?」と私の目を見て仰る。
再び痛い方の耳に手をやりながら「はい」と答えようとしてハッ!と我に返る私。
「あ!右です(⊙ˍ⊙)」
ニコッとしながら「ですよね」と女性医師。
周りのスタッフの方々も笑って下さったから私も笑えたけど。
やってしまった…… 恥ずかしいのと、内心ショックなのもあって、帰り道少しへこみました。
私の目をじっと見て問いかけた女性医師。もしかしたら認知症を疑われたかな(;^ω^)
有り得なくもないから余計ツライ(苦笑)
言い訳するようですが、自分の感覚としては、医師の方から見てのイメージで「左」と言ってしまったんですよね。
いや、マジ、言い訳ですけど( ̄▽ ̄;)
最近、夫が右と左を言い間違えることを散々突っ込んでいた私。
今回のネタ、自虐好きなワタシだけど夫に告白するか迷うな~~(;´Д`)
「(ホントに、ホント―に)左の耳ですか?」
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