朝ドラ『カムカムエヴリバディ』
毎朝楽しく観ています。
加齢と共に、耳の感度が衰えてきた私たち夫婦。
最近は台詞を聞き漏らしたくなくて
字幕を表示しながら観ているのですが
これがなかなか良くてですね。
俳優さんの早口が聴き取れなかったり
朝食を食べながらだと自分の咀嚼音や食器の音で台詞がかき消されたり
ちょうどイイとこで夫が(私も?)声を発し
「今聞こえなかったじゃん」みたいなこともあり
モヤッとしたりイラっとしたりだったのですが
(時に夫と険悪になることも^^;)
字幕を表示するようになってから
耳だけじゃなく目からも台詞を100パーセント把握出来るので
余裕を持って落ち着いて観ていられます。
(夫と揉めることも無くなりました)
安子、るい、と時は移り、今はひなた(川栄李奈さん)の京都編。
確か1965年(昭和40年)生まれのひなた。
その子ども時代がまさに「昭和」なんですよね。
私はひなたより少し年上だけど
やはり古き良き「昭和」に子ども時代を過ごしました。
街並み、店構え、行き交う人たちの服装や髪形などなど
その一つ一つが懐かしい。
父親の錠一郎はちょっとヒッピー風でしたが
先週からジョン・レノンだったなぁ(笑)
小学生のひなたが毎日着ていたスカートは
背中で紐がバッテンの
あの頃の女の子にとってのスタンダード。
今はあんなスカートをはく小学生いるのかな?
今週は1983年。
ひなたは18歳になり、将来について思い悩みます。
お姫様コンテストに出たり(惜しくも落選…)
今日は映画村でアルバイトすることになりましたね。
これからの展開がますます楽しみになりました。
(予告に算太が映ったような……。ここに来て再登場?(*´з`))
ところで、
昨日の回転焼きの店先のシーン。
接客するるいのバックでラジオから流れたのは、
あみん の「待つわ」
おお……懐かしい。
そうか、その頃か。
私待つわ
いつまでも待つわ
たとえあなたが ふりむいてくれなくても
待つわ
いつまでも待つわ
他の誰かに あなたがふられる日まで
切ない旋律に一瞬いじらしい思いにさせられるけど
よくよく聴けば
ちょっと重くない?……みたいな。
あなたがふられる日まで待つ
という歌詞がなかなか衝撃的だったのを憶えています。
大ヒットした「待つわ」。
当時、社員旅行の余興で一つ下の後輩と歌うことに。
耳コピーしてハモったところ大ウケでした(*^^*)
今もたまにカラオケでハモります♪
京都の東映太秦映画村で(2010年)