ヨガのレッスンに出かけた体育館のしだれ桜。
満開まではあと少し。例年よりやや遅めかな。
立派なカメラを構えたシニアの方が熱心に撮っておられました。
私はスマホでカシャ🤳
🌸🌸🌸
今年はいつまでも寒くて、桜は遅いかなと思っていましたが
昨夕のニュースで、東京の桜が満開と伝えていました。
我が家の目の前の公園の桜もいつの間にか開花が進んで
穏やかな日差しの中、小さい人たちがその下で遊んでいる光景は平和そのもの。
と同時に、遠く離れた彼の地の、小さい人たちの今を思わずにはいられませんでした。
こんなふうに桜を愛でる幸せを当たり前のように享受出来るこの国の私たち。
片や同じ地球上であまりにもかけ離れた現実が存在していて
心の奥が責められる気分になります。
不安や悲しみを抱えてばかりではいけないと
そのことは自分もよくわかっています。
せめて自分が出来ることをしようと、こういう場合よく言われますが
支援の為の些細な寄付をすることぐらいしか出来ず
あの大統領の心をどうしたら変えられるのか
深刻に考え込んでは途方に暮れる愚かなお婆さんの私です。
せっかく桜が咲いたというのに、暗い話になってしまいました。
私たちの幸せは、呆気ないほどに儚く頼りないものであることを肝に銘じつつ
桜を愛でる幸せを今は存分に感じようと思います。
……………
またまた久しぶりシリーズ?(^-^;
同じ市内に暮らす末娘がこの週末帰って来ました。昨年末ぶり。
正確に言えば、1月末、書類を手渡す為に最寄りの駅でチラッと会いましたが。
都内に通勤する身ゆえコロナ感染を警戒してでしたが
私が3回目のワクチン接種完了したので、そろそろ大丈夫かなと。
パックご飯と納豆とインスタント味噌汁の3種が朝晩の定番と言うので
とりあえずいろいろ食べさせてやりました。
と言っても決してご馳走というわけではなく、普段通りのメニューですが
いちいち感動しながら食べてくれました。
なんてことないサラダも「こんなに野菜が入ってる…」
有り合わせの具材を入れただけの味噌汁も「ああ、しみじみするわぁ…」
「無くなるのが惜しいのでゆっくり食べてる」と神妙に言うので笑ってしまいます。
カラオケにも行きました。
末娘が学生で家にいた頃、よく二人で行ったものです。
当初、人前で歌うなんてゼッタイ出来ないと思っていた私でしたが
彼女とカラオケに行くようになり、少しずつ歌えるようになりました。
恥ずかしくて喉が詰まったような声しか出なかった私をたくさん励ましてくれたなぁ。
褒めておだてて背中を押してくれた。
今考えると、まさに子育ての極意。
末娘には密かに感謝しております(;^ω^)
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