すっとんきょうでゴメンナサイ

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『バズ・ライトイヤー』~信じ合える仲間がいる幸せ


映画バズ・ライトイヤー観ました。



トイ・ストーリーシリーズが大好き。

その中のキャラクター、バズのお話ですから、観ないわけにいきません。
いつもなら少し間を置いて、そろそろ空いたかなという頃に映画館に行くのですが
めっちゃ楽しみで、公開初日に出かけて来ました。




www.youtube.com


ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作「トイ・ストーリー」シリーズに登場した、おもちゃのバズのルーツが明らかにされる長編アニメーション。


トイ・ストーリー」シリーズを通して活躍したおもちゃのバズは、持ち主アンディの大好きな映画の主人公であるスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーがモデルになっており、本作ではそのアンディが大好きだったいう映画の物語が描かれる。


バズ・ライトイヤーは有能なスペース・レンジャーだが、自分の力を過信したことで、1200人の乗組員とともに危険な惑星に不時着してしまう。
相棒でもある猫型ロボットのソックとともに、全員を地球に帰還させるためのミッションに挑むバズは、個性豊かな新米のジュニアパトロールたちとの出会いを通して、自らの運命を大きく変えていく。(「映画.com」より)



いやーー、ハラハラドキドキがギュウギュウに詰め込まれています。

(わっ!)Σ(っ °Д °;)っ、とか
(えっ⁉)(⊙﹏⊙)、とか

思わず声が出そうになるのを押さえるのが大変でした。


実は3-Dで観ようと思っていて、ただそれは上映時間が夜遅くて、結局2-Dにしたのですが
3-Dにしなくてヨカッタかもと思っています。
3-Dの臨場感に耐えられず大声出ちゃってたかもしれないので。


息つく暇もない速い展開に必死についていきながら、本当に息するのを忘れるほど。

それこそトイ・ストーリーの様な
バック・トゥ・ザ・フューチャーの様な
インディ・ジョーンズの様な

上映時間105分を一気に駆け抜けていった。そんな感じです。


そんな中でも、作品のテーマは丁寧に明確に描かれていて
そんなシーンでは心がホッと温められたり、目頭が熱くなったり。

独りよがりの過信による挫折や孤独を通して人間のバズが知り得た大切なものとは…。


トイ・ストーリー』で描かれた、ウッディを始めとするおもちゃたちの友情や信頼。
それに通じるものがここでも描かれていると感じました。


……………



ところで、この作品の設定は「1995年にアンディが観た(人間の)バズが主人公の映画」
(アンディはこの映画が大好きで、おもちゃのバズ・ライトイヤーをプレゼントされて始まったのが『トイ・ストーリー』)

そうなると作品中で描かれる物語の背景に少し違和感を覚えるという意見もあるようです。
つまり1995年の時代背景を持ってして作られたはずの、この物語の背景に違和感。

(ややこしい!スミマセン^^;)

例えば、登場人物のセクシュアリティについて。
今となればさほど特別のことではないと理解されているが
果たして1995年という時代にそのようにスムーズに受け入れられていたかという疑問。


確かに、私も観ながら(へえ~)と思ったのは事実。
ただ、それは時代的に合ってる?というよりも
さすがアメリカ、小さい人たちが観るアニメーションでもこういうことをサラッと描くんだと感心したし
違和感というのとは違った。

だから、そこまでしっかりとアンテナに引っ掛かる人がいることに驚きと、ちょっと尊敬です。

(ネタバレしたくないので、めちゃくちゃわかりにくくてスミマセン(ーー;))


まあ、とにかく面白かった!
それで十分なので(*´ω`*)



あ、あと日本版吹替の声優さんたち。

プロの声優さんではなく、俳優さんがやったことにいろいろ意見もあるようだけど
私的にはとても良かったと思う。

それぞれのキャラクターのビジュアルや性格に声が合っていたし
なんなら、その声によってキャラクターの個性がより際立った気がするし
キャラクターを演じる力はやっぱり俳優だからかなぁと思うし
技術的にも遜色無かったのでは、と思うのです。


ネコ型ロボットのソックスを演じた、かまいたちの山内くん。
ある意味、一人だけ“へたウマ”(失礼!)な感じがロボットぽくて良かった。
(“へたウマ”なんて言ったけどしっかり演出だったのかな^^;)

ソックスがいい仕事するんですよね~~( *´艸`)





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