正月三日、次女からライン動画が送られて来ました。
「今日パパとスーパーに行ったら大道芸参加させてもらえたらしい😀」
との文面が先ず目に入り、うん?🤔と思いながら開くと
舞台の上で皿回しをする長男孫の姿が。
お皿が回る棒を、芸人さんの為すがままに持ち支えたり
差し出した親指の先に、回るお皿を乗せてもらったり
一丁前に大道芸を成功させようとする彼の真剣さに驚きました。
と共に、
お皿を回す眼の前の一点に集中し
微動だにせずじっとしている様子に胸が熱くなるのでした。
ホントはそんなことも出来るんだね
……………
好奇心の塊で、じっとしているのが苦手。
次々と興味が移り集中出来ない。
長男孫のこと、そんなふうに幾度か書いてきました。
男の子ってそんなものじゃない?とばあばは大して気にしていませんでしたが
親である次女夫婦には心配なこともあったのでしょう。
いろいろと考え検査などもしていたようです。
脳の働きの得意分野と不得意分野にあまり差が無く
まあまあ平均的にこなせることを普通とするなら
長男孫は得意分野と不得意分野に差があるようだと
次女から聞いていました。
なるほど、そうなのかなあと彼の言動などを思い返すのですが
確かにそういうところあるのかもしれないけど
それが個性というか、彼らしさなんじゃない?とのん気なばあばは思ったりして。
もちろん次女夫婦も彼の彼らしさを愛しているのだけど
ただ、大勢の中に入った時にそれが個性として受け入れられるかわからない。
そんな場合に、我が子が悲しく辛い思いをしなくて済むように、今、親として出来ることをしてあげたいと次女は言います。
親の気持ちとしてはそうなのでしょうね。
自分も親ならそう考えるのだろうなと思いますし。
……………
皿回しにあんなに集中出来たのは
長男孫にとってとてつもなくワクワクする事だったのかな(´▽`*)
あと、もしかしたら
自分を選んでくれた芸人さんの為にもしっかり努めて成功させたいと思ったのかも。
幼いながらもそういう責任感、あるんですよね。(←良く言い過ぎ?^^;)
(実はその責任感が時としてメンドクサかったりするわけで…テキトーでイイ時にそうしてくれない^^;)
今春、小学校に入学する彼の
学校生活がワクワク楽しいものであって欲しいと願うばあばです。
一世一代の晴れ姿?(笑)