「大好きなオールナイトニッポンに呼んでいただけて嬉しいなあ!」
初っ端から
何事も無かったかのように
つまり自分から言い出した引退だけど、そんなことは全然関係なく
喋り飛ばす拓郎氏
ああ、やっぱりねと嬉しいけれどちょっと肩透かしを食らった気分…⊙.☉
だって、久しぶりの拓郎に身構えてたから
だけど、ちっとも変わらないんだよなあ
そうか、対外的な音楽活動は終了したけど
こういうことには普通に登場してくれるんだ(;^ω^)
自分は「吉田拓郎」では無く、たっちん
たっちんとともりんとなあたんの『オールナイトニッポン』だそうだ
振り返り今思うのは
人生はいきあたりばったりでやってみないとわかんないってことだな
オープニング早々、何やら深そうなことを言うので
何を言ってくれるのかと耳をそばだてるけど
その話はそれだけで終わり
呆気ないくらいいつも通りの「オールナイトニッポン」が始まった
憧れた人やファッションの話題、あの時の自分に言いたい事など
(ちなみに、体が弱くて小学校にもあまり行けなかった拓郎の子ども時代
憧れたのはお相撲さんだったそう)
奥さんの佳代さん(森下愛子さん)の話もいつものように出て
そうそう、何故たっちんなのかというと
佳代さんが夫である拓郎に送るはずのメールが
間違えて篠原ともえちゃんに届き
その内容が
ねえ、たっちん
いまなにしてる?
きょうもあいしてる
だったとか
オレも愛してると応える
ウチの夫婦関係は憧れてもらっていいよ
臆せずのたまう拓郎氏に、 ㄟ( ▔, ▔ )ㄏ(←言葉を失うの絵文字)
これから(の人生)どこへ行く(向かう)のかをゲストの二人に尋ねる
「では、拓郎さんは?」と問われて
佳代と相談して決めます
今、楽しい
前とは違う楽しみ方がある
それは長く生きてみないとわからない
だから、生きてみなさい
やってみないとわかんない
生きてみないとわかんない
頭の中であれこれこねくり回していないで、ということかな
拓郎の最後の言葉は
自分が一番正直に生きるにはリタイアしかなかったんじゃないかと思った
一番正直に生きるにはリタイアしかないという言葉に
どうして?とその瞬間、寂しさでいっぱいになったが
拓郎には自分に正直に生きることを教えてもらい
それで自分自身が解放され救われてきたことを思い出せば
ならば仕方ないよなと納得するしかない
宙ぶらりんな自分の思いも
ようやく少し着地した気がする
*****
でも、
この感じならまた何処かで拓郎に会えるかも(*´ω`*)
そう言えば、KinKi Kidsの二人にも
「LOVE LOVE あいしてる」のハワイロケをやってオレを呼んでくれ、と頼んでいたし(笑)