村上宗隆選手、ゴメンナサイ!
WBC準決勝メキシコ戦
4対5の、日本が1点ビハインドで迎えた9回裏
先頭バッター大谷翔平選手、初球を打っての2塁打の後
前の打席でホームランの吉田正尚選手が打席に立った時
「お願い、村上選手に回さないで、ここで決めてちょうだい!」
と言ってしまいました
(村上選手、三振が続いて絶不調だったのです)
その後、吉田選手が四球を選び、ノーアウト1塁2塁
(1塁代走に周東佑京選手)
その時もまた
「うーーー、村上君打てる??この際、バントでもいいんじゃない。でも、変なことして3塁で大谷君アウトにしないでよ~~」
ファウルをする村上選手に
「前に打って、前に!1ヒットでいいから」
そして村上選手、
センターの頭を超えるタイムリーヒットを打ってくれました
大谷選手と俊足周東選手がホームインして逆転サヨナラ勝ちーー!
お見事でした👏👏👏
そして、
失礼なこといっぱい言ってごめんなさい!🙇♀️🙇♀️🙇♀️
アメリカでは必ずや活躍してくれると言っていたのに
信じ切れなくて恥ずかしい(ーー;)
決勝戦、今度こそ最後まで信じて応援します!
⚾⚾⚾
大注目の佐々木朗希投手は160キロ連発の圧巻のピッチング
若武者が如き面構えで大舞台に臆することなく立ち向かう姿に大感動でした
4回表2アウト、ランナー無し
その後アンラッキーが続き、ランナー1塁2塁の後
甘く入ったたった一球を3ランされましたが
近い将来、彼の舞台はメジャーリーグであろうことを確信させてくれました
試合の流れとしては
7回表、2塁でランナーアウトに出来たのが大きかったのでは
そうしてメキシコを0点で抑えた7回裏
吉田選手が起死回生の同点3ラン
8回表メキシコに2点入れられ、再び2点のリードを許したけど
その裏、山川穂高選手の犠牲フライでまず1点返し
9回表メキシコの攻撃を0点に抑え
そこから9回裏の逆転に繋がりました
佐々木選手に続く山本由伸選手、湯浅京己選手、大勢選手の投手リレーも見事でした
ショート源田壮亮選手の後ろ向きでの捕球も最高!
大谷選手を始めとする各球団の顔であるスーパースターたちが
チームプレーに徹し、投げ、打ち、守り、走る
その結束力こそが侍ジャパンの強みなのかと
四球を選ぶ選球眼や打つべき時に打つ犠牲フライや送りバント
点を取ったシーンはもちろん感動的であり
点を取った選手にはもちろん大きな拍手を送るのだけど
そこに繋がるまでの一つ一つのプレーを振り返れば
あの時のあの選手、あの時のあのプレーと
まさに全員で掴み取った1点であり、勝利だと思うんですよね
また、その選手たちを信じ抜く栗山英樹監督が本当に素晴らしい
興奮が続いています
思いつくままに書いています^^;
明日の決勝、アメリカ戦
頑張れ!!