すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

今日はしゃぶしゃぶ/友のお墓参りに行って


毎日何かしら用事がある。(大した用事ではないけれど)

そんな日々が続き
今日はようやく朝からのんびりしている。


夕食は適当に有り合わせの物でいいやと
スーパーへの買い出しもパスし、一日籠っているつもりだったが

朝のテレビで美味しそうな焼き肉を観て
お肉を買いに出かけた。


と言っても、テレビで観たような高級なお肉ではなく

年金暮らしでも何とか買える値段で
更に10%引きのシールが貼られてある物。


焼き肉ではなく、しゃぶしゃぶの予定。


……………


昨日、高校時代からの友だちのお墓参りに行ってきた。


バスケットボール部のチームメイトでキャプテンだった彼女。

4年間の闘病の末に、昨年の9月に逝去。

コロナ禍ゆえの家族葬だったが、特別に許していただき参列することが出来た。


コロナ禍だから、ということはもちろんだが
彼女自身の意思もあり、闘病期間にはほとんど会えずにいたので

最期、横たわる彼女の顔を撫でながら、しっかりとお別れを言えて良かったと
改めて、彼女のご主人には感謝している。


同い年として、同じ時を過ごし
楽しいことも悲しいことも共有した。

幼稚で青くさく、我儘で傷つけ合うこともあった。

なんて濃密だったんだろうと思う。

そして、純粋だったなあと。


そんなふうに人と関ることはもう無いのかもしれない。



お墓参りの後、皆で食事をした。

何ならお墓参りの最中でも感じたが

今ここに彼女がいないことにふっと気づく度に
切ない寂しさが押し寄せる。


強引で少しばかり自分勝手なところもあったけど

間違いなく、私たちの頼もしいリーダーだったし
気ままな私たちを繋いでくれる要だったんだなあと

彼女の姿を思い浮かべながらつくづく思わされた。



皆でまた、旅行したかったね

多分、いつものように珍道中で
私とK江ちゃんはあなたに怒られちゃうんだろうな

「ちょっと!いい加減にしな!!」って…(;^ω^)



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