すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

還暦過ぎの「わたしのプレイリスト」~思春期編


今週のお題「わたしのプレイリスト」


「恋」も「生き方」もひどくこじらせていたわたしの思春期(;^ω^)


悶々と苦しかった時代に、わたしを励まし支えてくれた

「わたしのプレイリスト」10曲
※()内はシングル或いはアルバムのリリースされた年


思い出してみました


…………♪


「どうしてこんなに悲しいんだろう」吉田拓郎(1971)作詞:作曲 よしだたくろう


悲しいだろう みんな同じさ
同じ夜を むかえてる
風の中を 一人歩けば
枯葉が肩で ささやくヨ



「帰れない二人」井上陽水(1973) 作詞:作曲 井上陽水忌野清志郎


思ったよりも 夜露は冷たく
二人の声も ふるえていました
「僕は君を」と言いかけた時
街の灯が消えました



「春」イルカ(1974) 作詞:作曲 イルカ


春 早く来てね 私の所へ
あの人の所へ とどけてあげたい
どうして なぐさめたらいいの
男の人の心を



「僕のエピローグ」猫(1975) 作詞:吉田拓郎 作曲:常富喜雄


白い雲がポッカリ
心の中に浮かんでる
「しらけるんだ」が口癖の
煙ふかして夢をみる



「歌を捧げて」オフコース(1976) 作詞:作曲 小田和正


あのほほえみ あのやさしさを
忘れてしまうなんて 私は信じない

だってうたうこと 生きてゆくこと
教えてくれたのは あなただから



「スローバラード」RCサクセション(1976) 作詞:作曲 忌野清志郎・みかん


昨日はクルマの中で寝た
あの娘と手をつないで
市営グランドの駐車場
二人で毛布にくるまって



「蒼い旅」岸田智史(1976) 作詞:谷村新司 作曲:岸田智史 


寒空に消えてゆく 群れた冬鳥
おまえにはわかるまい ひとりの淋しさを
生きたくて生きてきた わけじゃないのに
死ねなくて生きてきた ただそれだけなのに



「ホームにて」中島みゆき(1977) 作詞:作曲 中島みゆき


ふるさとへ向かう最終に 乗れる人は急ぎなさいと
やさしいやさしい声の駅長が 街なかに叫ぶ

振り向けば空色の汽車は いまドアが閉まりかけて
灯りともる窓の中では 帰りびとが笑う



「大空と大地の中で」松山千春(1977) 作詞:作曲 松山千春


果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう

歩きだそう明日の日に 振り返るにはまだ若い
ふきすさぶ北風に 飛ばされぬよう 飛ばぬよう



「Let it Be」The Beatles(1970) 作詞:作曲 Lennon & McCartney


When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom
Let it be



……………


人を好きになって
ドキドキして、切なくて、痛くて


自身のコンプレックスに
自意識過剰の果てにバカみたいに苦しんで
それでも生きなければと足掻いたあの時代


自分と一緒に恋をし、生きることに共に泣いてくれた歌たちです




番外編としてもう1曲


「YaYa あの時代を忘れない」サザンオールスターズ(1982)作詞:作曲 桑田佳祐


胸に残る いとしい人よ
飲み明かしてた なつかしい時 Oh,oh
秋が恋をせつなくすれば
ひとり身のキャンパス 涙のチャペル
ああ、もうあの頃のことは夢の中へ
知らぬ間に遠く Years go by

Sugar,sugar,ya ya,petit choux
美しすぎるほど
Pleasure,pleasure,la la,voulez vous
忘られぬ日々よ



あんなに逃げたくて苦しかった時代も、今は遠くなりました


コンプレックスは今でも有り続けるのだけど、もういいような気もして

開き直るというよりは、諦めの境地です


みっともなくて、情けなくて、美しさとは程遠い日々でした


それでも今は、自分なりに頑張ったと思えるので良しとしよう


悪いことばかりではなかったし



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