今週のお題「わたしのプレイリスト」
「恋」も「生き方」もひどくこじらせていたわたしの思春期(;^ω^)
悶々と苦しかった時代に、わたしを励まし支えてくれた
「わたしのプレイリスト」10曲
※()内はシングル或いはアルバムのリリースされた年
思い出してみました
…………♪
①「どうしてこんなに悲しいんだろう」吉田拓郎(1971)作詞:作曲 よしだたくろう
悲しいだろう みんな同じさ
同じ夜を むかえてる
風の中を 一人歩けば
枯葉が肩で ささやくヨ
②「帰れない二人」井上陽水(1973) 作詞:作曲 井上陽水・忌野清志郎
思ったよりも 夜露は冷たく
二人の声も ふるえていました
「僕は君を」と言いかけた時
街の灯が消えました
③「春」イルカ(1974) 作詞:作曲 イルカ
春 早く来てね 私の所へ
あの人の所へ とどけてあげたい
どうして なぐさめたらいいの
男の人の心を
④「僕のエピローグ」猫(1975) 作詞:吉田拓郎 作曲:常富喜雄
白い雲がポッカリ
心の中に浮かんでる
「しらけるんだ」が口癖の
煙ふかして夢をみる
⑤「歌を捧げて」オフコース(1976) 作詞:作曲 小田和正
あのほほえみ あのやさしさを
忘れてしまうなんて 私は信じない
だってうたうこと 生きてゆくこと
教えてくれたのは あなただから
⑥「スローバラード」RCサクセション(1976) 作詞:作曲 忌野清志郎・みかん
昨日はクルマの中で寝た
あの娘と手をつないで
市営グランドの駐車場
二人で毛布にくるまって
⑦「蒼い旅」岸田智史(1976) 作詞:谷村新司 作曲:岸田智史
寒空に消えてゆく 群れた冬鳥
おまえにはわかるまい ひとりの淋しさを
生きたくて生きてきた わけじゃないのに
死ねなくて生きてきた ただそれだけなのに
⑧「ホームにて」中島みゆき(1977) 作詞:作曲 中島みゆき
ふるさとへ向かう最終に 乗れる人は急ぎなさいと
やさしいやさしい声の駅長が 街なかに叫ぶ
振り向けば空色の汽車は いまドアが閉まりかけて
灯りともる窓の中では 帰りびとが笑う
⑨「大空と大地の中で」松山千春(1977) 作詞:作曲 松山千春
果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう
歩きだそう明日の日に 振り返るにはまだ若い
ふきすさぶ北風に 飛ばされぬよう 飛ばぬよう
⑩「Let it Be」The Beatles(1970) 作詞:作曲 Lennon & McCartney
When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom
Let it be
……………
人を好きになって
ドキドキして、切なくて、痛くて
自身のコンプレックスに
自意識過剰の果てにバカみたいに苦しんで
それでも生きなければと足掻いたあの時代
自分と一緒に恋をし、生きることに共に泣いてくれた歌たちです
番外編としてもう1曲
「YaYa あの時代を忘れない」サザンオールスターズ(1982)作詞:作曲 桑田佳祐
胸に残る いとしい人よ
飲み明かしてた なつかしい時 Oh,oh
秋が恋をせつなくすれば
ひとり身のキャンパス 涙のチャペル
ああ、もうあの頃のことは夢の中へ
知らぬ間に遠く Years go by
Sugar,sugar,ya ya,petit choux
美しすぎるほど
Pleasure,pleasure,la la,voulez vous
忘られぬ日々よ
あんなに逃げたくて苦しかった時代も、今は遠くなりました
コンプレックスは今でも有り続けるのだけど、もういいような気もして
開き直るというよりは、諦めの境地です
みっともなくて、情けなくて、美しさとは程遠い日々でした
それでも今は、自分なりに頑張ったと思えるので良しとしよう
悪いことばかりではなかったし