12年ぶりに歯科医院に通い始めた。
(12年ぶりって…堂々と言えたことじゃないですが^^;)
30歳代は家事育児の合間に、痛みが出ると歯科医院に通った。
40歳で奥歯の治療をして以来ずっとご無沙汰で、その13年後(何故いつも10年単位?^^;)にふと歯の一斉点検をしようと思い立つ。
要治療箇所が多く、これは長くかかりそうと途方に暮れたが、こつこつと治療を続け約10ヶ月で終了。
今思えば虫の知らせだったのか、その後すぐに親の介護が始まり、また歯科医院から足が遠のく。
そこから12年ぶりである。
今回、新たな歯科医院でそう話すと「12年ぶりですか⁈」と驚かれた。
今は歯の健康に熱心な風潮があるのだろう。
痛みが無くても3ヶ月~半年に1回歯のクリーニングに通う人が周囲にも多い。
そんな中、12年もの間、口の中をほったらかしにする人がいるのかと思われたのかも。
ただ、その割に歯の状態は悪くなかったみたい。
初回の検査、画像診断では今のところ虫歯は認められず、歯周ポケット(4mm以上)やプラークスコアの割合も良好と褒められた。
それには私が驚いた。
歯に関してコンプレックスばかりだったから。
幼い頃から虫歯が多かった。
奥歯の乳歯はことごとく虫歯になり、それもちょっとやそっとじゃない虫の喰われよう。
今は乳歯でも簡単に抜歯せずしっかり治療するのだろうが、60年も前の当時はそうでなかったのか、
或いは、治療出来ないほどの虫歯だったのか、
奥歯をすっかり抜かれ、幼くして既に部分入れ歯を装着する羽目となった。
両親は我が子の歯の健康について、たいして気に留めないというかのん気というか、歯磨きをしなさいと厳しく言われたことがなかった。
朝は学校や幼稚園に行く前に歯磨きをしていたと思うが、夜寝る前に歯を磨くことを親から教えられた覚えがない。
だから、歯と歯の間に食べかすを残したまま就寝していたことになる。
毎晩、しかも長い期間。そりゃあ虫歯にもなるだろう。
あの時代の親が我が子の歯磨きに熱心だったのかそうでもなかったのか分からないが、
それにしても私の親はかなり無頓着だったと言って間違いない。
その後、成長した自分自身が歯磨き習慣を改善出来なかったのもいけなかった。
虫歯になっては治療に通うを繰り返した。
12年前に歯全体を見直し治療してから、一日3~4回の歯磨き<起床直後、朝食後、昼食後(外出時は無し)、就寝前>を心がけた。
就寝前は特に念入りにフロスや歯間ブラシも使って。
ブラッシングは歯と歯茎の境に歯ブラシを当てるように。
ついでに歯茎全体もブラッシングするようにしたら、歯茎が締まった感じがする。
そんな地道な努力が確かに成果として表れていることが嬉しかった。
今回は再び一斉点検と、銀色の歯を白いものに変えようと考えている。
…………
話が全く変わって恐縮ですが…(;^ω^)
吉田拓郎氏の公式サイトを超超久しぶりに覗くと、何とブログが掲載されていました!
題して「ラジオの青春」
7月から書かれているではありませんか
知らなかったーーー(;´Д`)
ミニアルバム「ラジオの夢」が2024.11.20に発売されるのを記念して、なのかな?
大好きなラジオとの繋がりやラジオと共にあった青春を拓郎さんが書いています
ラジオを離れてのあれこれもね
最初から読んだのですが、これまでで49回分、初めて知る事もあったりして読み応えがありました
テーマに合わせての画像(写真)も載せてくれていて、例えば高校時代の拓郎さんとか、デビュー間もない頃の拓郎さんとか
すごく興味深かったです(*´▽`*)