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群馬温泉旅行(万座・草津)①~草津白根山の湯釜、観ること叶わず…


先日、群馬県の万座・草津方面に2泊3日の温泉旅行に行って来ました。

愛郷ぐんまプロジェクト「宿泊キャンペーン」を利用しての旅行です。
我が家の場合、1人1泊あたり5000円の割引となり
コロナワクチン3回接種済みが割引の要件です。
群馬県内の登録宿泊施設に宿泊した群馬県民と隣接する県民が対象となります。


初日、実家に滞在中だった夫と群馬県高崎駅で待ち合わせ。

一般道を走り始めると割とすぐに山道に。
両サイドに緑が広がります。
さすが群馬、ちょっと走れば山なんだなぁと
群馬で生まれ育った夫も驚いた様子。


途中、あの八ッ場ダム近くの道の駅で休憩。
日曜日だったせいか、多くの人で賑わっていました。
満々と水をたたえたダムの景色に心が晴れ晴れ。


その後、草津温泉を一旦通り過ぎ、草津白根山を一気に登ります。
高い木がほとんど無い、岩がむき出しの山肌にクネクネと道路が続き
上を走る車、下を走る車が見えて、急激に登っていることがわかります。
よくもまあ、これだけの道路を作ったなあと感心しきり。



頂上付近の湯釜の横を通り過ぎて、標高1800mの万座温泉に着きました。

高崎駅を13時頃に出発し、宿泊するホテルに着いたのは16時頃だったかな?


キャンペーンの影響でしょうか。
シニアの皆さんがたくさん。
バイキング会場もお風呂も混んでいましたねぇ。
もちろん感染対策もきちんとしながらですが、いやー、皆さん元気元気。


乳白色のお湯はとろりと気持ち良く
シニア女子に嬉しい、シミ、くすみ対策も期待出来る美白の湯だそうな。

加えて、標高1800mの露天風呂からの眺めが最高で、夫は満点の星空に感動していました。
澄んだ冷気も心地良かったなあ。

万座温泉のお湯は、1日540万リットルという豊富な湧出量を誇る硫黄泉である。
昔から、豊富な湯量に恵まれ、源泉は20種類を越え、名湯中の名湯といわれていた。
適応症も多彩で、昔から呼吸器病や胃腸病、リウマチや皮膚病に効能があるといわれ、難病を治したというエピソードも数多く伝わっている。
さらに美肌効果も期待でき、女性にも圧倒的な人気を誇っている。

源泉は、姥湯(湯畑)、大苦湯、錫湯、鉄湯、苦湯、ラジウム北光泉、法性の湯などがあり、お風呂を巡りながらさまざまなお湯を楽しむことができる。
万座温泉観光協会HPより)


実は、草津白根山の湯釜を観たいとずっと思っていました。
そして、近くにはコマクサの群生もあるのです。

しかし、2018年1月に本白根山が噴火。
道路の通行止めや登山道の立ち入り禁止など、規制がなされました。
現在、湯釜の辺りは噴火警戒レベル1で立ち入り禁止。
付近の道路は通行は出来ますが、車を止めることは出来ません。

それでも何とか観られないものかと密かに願っていましたが
当分の間、湯釜を観ることは叶わないだろうとホテルの方が仰っていました。

残念(>_<)
生きている間に観られるといいんだけど…


湯釜  ※草津温泉観光協会HPよりお借りしましたm(_ _)m


……………


2日目。チェックアウト後、草津に下りる前に付近を散策&ドライブ。


ホテル近くの牛池
水芭蕉が群生している所があり、花が咲いたらさぞ綺麗だろうなあ、と


万座空吹
昔の噴火口跡だそうです。写真ではわかりにくいですが、岩場から水蒸気が立ち上り、硫黄の匂いが


弦ヶ池
緑の中、道路沿いに突然見えて、思わず車を止めました。幻想的な雰囲気でした 


嬬恋牧場からの眺め


妻に恋?からでしょう
こんなものが

日本愛妻家協会が提唱する「愛妻家テミル原則」のゲートを次々にくぐると
愛妻の鐘

見事に愛の鐘を鳴らしたカップ


お察しでしょうが私たちではありません。

私たちはと言えば、
「愛妻家テミル原則」については特に意見を述べ合うこともなく
この後、草津温泉に向かうのでした( ̄▽ ̄;)


長くなりそうです。続きは次回に。


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