すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

人見知りの食いしん坊


次女が三人息子を連れて遊びに来ました。
前回が3月の中頃だったので、2ヶ月以上ぶり。

同じ市内に住み、以前は最低でも1ヶ月に一度は来ていたので
ずい分と久しぶりな感じです。

新型コロナウイルスが蔓延してからは
感染のリスクを考え、娘も気を遣ったでしょうし
また、私たちも何となく用心をして声をかける機会が減りました。


実は今回、延び延びになっていた三男孫の初節句のお祝いを渡したいのもあり
我が家で一緒にお昼を食べようと誘ったのです。

ところが今朝になり
次男孫が咳が出るので少しだけ顔を見せたらご飯は食べずにすぐ帰ります、と連絡がありました。

体調の思わしくない息子をじいじとばあばに会わせることに気が引けたのでしょう。
娘の気遣いはよくわかりましたが
孫たちがすんなり帰るとは思えないばあばでした(;^ω^)


案の定(笑)

車から降りない約束だった様子の長男孫と次男孫。
しっかりとマスクはつけつつも
自らチャイルドシートを外し、身を乗り出してきます。

「家まで行きたい」と長男孫。
もう体は半分車の外。

こちらに手を伸ばす次男孫。
つい抱っこしてしまうばあば。

「じゃあ玄関までね!」とママ。

(玄関までって、それ無理じゃない?)

エレベーターで3階。
我が家の玄関まで走っていったかと思うと
ドアを開け既に入ろうとしている長男孫。
それに続く次男孫。

「上がっちゃダメよ!」と後ろからママ。

「ばあば、上がっていい?」と、もはやサンダルを脱ぐ孫たち。

(いやいや、ここまで来て上がっちゃダメってそりゃ無理でしょ)

娘と孫の板挟みで、「じゃあちょっとだけね」と言うしかないばあば。

ちょっとだけで済まないだろうことは薄々わかりつつです(^^;


結局、1時間半ほどいましたか。

バナナとヨーグルトとお煎餅を食べ、ジュースを2杯。
これならお昼ご飯出してやれば良かった(;´Д`)

お祝いのお金とお赤飯を持たせてやりました。


ちなみに、今回の主役だった(はずの)三男孫はちょうど生後11か月。
来月には1歳になります。



その彼👶

ただ今、人見知りの最中で、その度合いはなかなかに激し目。

「おいで」と手招きしても、こちらの顔を見ながらママの胸に顔を埋めます。
ようやく部屋に慣れて遊び始めても、ママが見えなくなると不安で泣いてしまいます。


そんなふうで、じいじやばあばに一切近づこうとしなかった彼ですが

お兄ちゃんが大好きなバナナを食べようとした時、突如反応。
ばあばが持つバナナにロックオン。目がキラン✨

ハイハイでずんずんと近づいて来るではありませんか。
そして、ばあばの膝によじ登り、今まさにバナナに食いつかんと手も口も付き出す彼。

不安げな瞳で人見知りしていたBabyは何処行った?(⊙o⊙)


バナナ1本あっという間に平らげ、続いては乳幼児用のお煎餅とヨーグルト。
ばあばの差し出すスプーンに可愛いお口を開けてくれます。

お兄ちゃんたちと遜色ない食べっぷりを披露してくれました。


充分にお腹を満たした後は、脇目もふらず、再びママの元へ戻って行く三男孫でした(^▽^;)



食べる時は手掴みで、がボク流でしゅ


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