すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

今日は「雨水」


晴れた日が続いていましたが、今朝は雨の音で目が覚めました。

朝の天気予報によると、今週はずっと雨模様。
でも、気温は高めの様子。


そういえば、トイレのカレンダー、今日19日は「雨水」と書いてありました。

調べると二十四節気の「雨水」とは

雪が雨に変わって降り、これまで積もってきた雪や氷が解け始める頃
大地には草木が芽生え、昔から農業の準備を始める目安の時期となっている
暖かな雨が降り注ぐことで、凍っていた大地がゆるみ始め、春への目覚めを感じる
寒さも峠を越し、春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえる地域もある


そもそも今年は暖冬で、「もう春?」と思うような日がけっこうあり
寒いの苦手な自分には有難いばかりでしたが
暦の方でも確かに季節の移り変わりを知らせてくれていることに
春はもうすぐ…とウキウキ。


今日は確定申告も済み、少しばかりですが還付金もあるようなので
もう少し暖かくなったら何処かへお出かけしましょうか(❁´◡`❁)



ところで、

今年の目標として掲げた筋肉増量・増強ですが

週に3回はジムで筋トレ、ウォーキングや軽いジョギングを行うよう心掛けていて
今のところまあまあクリア出来ています。(まあまあ…です^^;)


先日、ウォーキングをしている公園で以前のバドミントン仲間に偶然会い
当時のメンバーが皆アラ還になっても続けていると聞いて
ああ…またバドミントンやりたいなぁと、ちょっと思ったんです。
自分でも意外でした。

もちろん、軽~いバドミントンですが(^▽^;)

その為にも頑張って鍛えてみようと改めて思って。

もし実現したらスゴイぞ💪



ウォーキングの途中、白梅も咲き綻んでいます



2月の初め、大雪の日。雪の上に次男孫と三男孫が落ちている、の図(笑)


別の日。夕景の中、次男孫と三男孫が手を繋いで歩く、の図



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『カラーパープル』~ミュージカル映画にリメイク


カラーパープル 観ました



巨匠スティーブン・スピルバーグが1985年に手がけた名作映画「カラーパープル」をミュージカル映画としてリメイク。
ピュリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説と、ブロードウェイでロングランヒットを記録したミュージカル版をもとに再映画化する。


横暴な父に虐待され、10代で望まぬ結婚を強いられた女性セリー。唯一の心の支えである妹とも離れ離れになり、不遇な日々を過ごしていた。
そんな中、型破りな生き方の女性たちとの出会いや交流を通して自分の価値に目覚めたセリーは、不屈の精神で自らの人生を切り拓いていく。
(「映画.com」より)


スティーブン・スピルバーグ監督の作品かと思いきや、監督は新鋭ブリッツ・バザウーレという人

スピルバーグ氏は製作陣の一人としての参加だった


スピルバーグ氏が監督として手掛けた1985年版の『カラーパープルを実は観ていない

なので今回のミュージカル映画版とどちらが良いのか、或いは全く別物なのか、といったことはわからないが

その上で、多分自分はミュージカル版の方が好きなんじゃないか

そう思わせられるほどの素晴らしい仕上がり、完成度の高さだったと思う


主人公セリーのあまりにも悲惨な境遇

人種差別もだが、女性蔑視の描かれ方がとにかく凄まじい

こんな時代が本当にあったのかと

少しは知っているつもりだったけど、その上を行く悲惨さに同じ女性として許せない思いで苦しくなるほど

虫けらの様に扱われ痛めつけられるだけの日々を送っていたセリーが

二人の女性(シュグとソフィア)と出会い、深く交流する中で、少しずつ自らの目を開き心を開き、人生をも切り拓いていく

上映時間141分の長さを全く感じないまま、その過程に目を奪われ続けた


女性蔑視をはねつける彼女たち(特にシュグ!)の言葉があまりにも痛快でドキドキ!

そんなふうに言ってしまいたいこと、自分にもあった


そして、何と言っても最高だったのは 

それに尽きる

彼女たちのパワフルでソウルフルな歌声は、字幕が伝える歌詞を通して

「希望」や「愛」だけでなく「怒り」や「嘆き」でさえもこちらの心を熱く震わせ、勇気づけてくれる

過酷なテーマではあるけれど、ただ悲しく惨めなだけじゃないと

怒り、立ち向かい、前を向く彼女たちの魂の叫びが音楽にのり、よりエモーショナルに突き刺さるのだ


自分的には音楽が救いであったかもしれない

1985年版ではいったいどのように描いたのだろうかと観ながら考えた

とにかくズシンと重いシーンの連続なので、これを音楽無しで観るのはしんどいかもしれないなと


スティーブン・スピルバーグ監督の作品はどれも大好き

観てはいないが、1985年版の『カラーパープル』もきっと素晴らしかったことだろう

それでも今回、

ミュージカル映画にリメイクし、より素晴らしいものになったのでは…?(スミマセン💦想像の域を越えないのですが)

音楽の力が加わり、より強く、より深く、より実感を伴って、観ている者の心を打つことに成功した

まぁ、ミュージカル好きゆえの感慨かもしれないが、あくまでも個人的にはそう思った(^▽^;)


彼女たちの歌を聴きに、また『カラーパープル』観に行きたい!



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気掛かりを一つずつ解決する/シクラメン、6シーズン目!

 

家族や自分自身の事、暮らしの中のあれこれについて

こうしたらどうだろう、ああしたらどうだろうとこねくり回しながら自分なりに考えるわけですが

それを行動に移すのに凄ーーく時間がかかる性質(たち)です。

頭の中に留まる時間が長過ぎて、やがて色褪せ、乾いて、萎んで、消滅する。

そんなことをずーっと昔から繰り返して来ました。

次女は、「○○しようと思うんだよね~」と言った翌日にはたいてい行動に移していて

結果、思慮不足や見通しの甘さによる失敗や後悔も時にはあると思いますが

自分の思いを実現させる為の瞬発力や体力、気力は我が子ながら尊敬するところ。

私にはそれが全然足りない。

 

そんな私ですが、

先日、雪が降りしきる中の雷に驚かされ、いろいろと思うところがありました。

 

komakusa22.hatenablog.com

 

それで、防災はもちろんのこと、日ごろのちょっとした気掛かりをきちんと解決しようと思い立ったのです。

 

これまで見て見ぬふりでうじうじと抱えていた課題をクリアするべく、行動に移しています。

課題と言うとちょっと大袈裟かな…

「え?そんなこと?どうしてすぐ出来なかった??」と言われそうです(;^ω^)

 

先ずは、

防災グッズ諸々をネットで注文しました。(簡易トイレは希望の物が在庫無しで4月配送となりました💦)

東日本大震災後、わりと直ぐに防災バッグを一つ購入しましたが、それっきり。気にはなりつつもそれ以降何もせず10年以上経過。

 

次は、

キッチンの水切りかごに付けるカトラリーホルダーを新しく購入

一年半ほど前に水切りかごをステンレスの物に買い替えた際、別売りのカトラリーホルダーを買うことをケチってそれまで使用していた物を使うことに。

それが半年くらい前からいよいよ水垢が取りにくくなり、見た目も汚い。ずっと気になりつつも頭の中で寝かせていたのでした。

新しいカトラリーホルダーのステンレスの輝きにウキウキします。

 

そして、

サングラスを購入

加齢のせいでしょうか。車の運転中に夕陽を正面に受けた時、眩しさで前方が以前より見えにくくなりました。ちょっと危険レベル。

ずっと不安に思いつつなかなか対処せず、先日ようやくサングラスを手に入れました。

購入した店からの帰り道、ちょうど夕陽が眩しかったので早速つけて運転してみたら、ストレス無く前がよく見えて…感動。

もっと早くこうすれば良かったと思った次第です。こちらも一年くらい寝かせてたなぁ(^▽^;)

 

些細な問題だと思い、つい見て見ぬふりしてしまう。

動くのが億劫で、これならこれでいいかと己に思い込ませているだけなんですよね。

私はそうです。

 

些細なことでも解決するとこんなに気持ちが良いのだと忘れないようにしなければ。

 

さて、

今後のこととして、2024年中に絶対ケリをつけたい「婚礼タンスの処分」

2024年中などと言っていては年越ししかねない。

なるべく早く着手して、出来れば年内にタンスのなくなった和室のリフォームまでしたい。

クロスの張替、畳の交換。

 

今、ここで宣言して自らにプレッシャーを与えようと思います。🙋‍♀️

 

 

ところで、こんな自分でも自発的に行動的になれることがあって

まあ、皆さんもそうでしょうが、自分の好きなこと、興味のあることに対してです。

そんな場合、逆に人より動き出しが早過ぎて、突拍子もないというか、唐突というか

私の行動で家族や友人を驚かせること、多々です(;´Д`)

 

……………

 

6シーズン目!🙌

再び咲き始めています。蕾も続々。本来の開花時期よりは遅いのかな?昨シーズンよりは早めです。

 

 

 

 

 

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食べる!歌う!観る!眠る!/「ここではないどこか、じぶんではないだれか」の世界

 

今週のお題「元気を出す方法」

 

くさくさして憂鬱な気分を晴らす時は

①美味しいものを食べる

ホントは食べてみたかった、でもお高めで諦めていたものを一切躊躇無く食べる。

②カラオケで歌う

出来れば一人でノンストップで。ブルーハーツの「青空」から始め、諸々歌い繋ぎ、締めは中島みゆきさんで絶唱

③映画を観る

とりあえず朝から映画館に行き、映画のはしごをする。以前、夫にめちゃくちゃ腹を立てることがあった時も、一日中映画を観ました。すっかり疲れて帰宅した後はバタンキュー。朝起きたら何だかもう、どうでもよくなっていました。

④とにかく眠る

いろいろやらなきゃいけない事があっても放り出して、布団に潜り込みとにかく眠る。寝て起きたら、怒りだとか憂鬱だとかの気分が何だか薄まっているんですよね。あれ、どうしてなんだろう。

状況は変わっていないのだけど、別にいいかと、何ならちょっと前向きな気分にもなったりしている。

それでもたまに、寝て起きてもやっぱり怒りや憂鬱な気分が蘇ってくる時があり、そんな時は(ああ、よほどの事なんだなあ…)と受け入れ、元気を出そうと頑張るのを止める。日にち薬じゃないけど、時が薄めてくれるのに任せます。

 

……………

 

映画やミュージカル、コンサートに行き感動や幸福感を味わうことは、自分にとって「元気を貰える」という言い方の方がより近いかな。

もちろんそれによって「元気が出る」のですが。

 

少し前に糸井重里さんの言葉でとてもとても納得したことがありました。

(スミマセン。引用させていただきます)

 

われら凡人、滅入るし、儚むし、鬱々とするし、
元気をなくすし、絶望を感じるし、自棄っぱちにもなる。
そういうことがあって当たり前なのだ。
じぶんが、いま生きているじぶんであるかぎり、
「なんかもうダメだ」と感じてしまうのはしょうがない。
闇夜は急に開けるものではない、
しのいで明ける朝を待つしかないものである。

 

そういうとき、人間にはすごい贈りものがあたえられる。
「エンターテインメント」である、大衆娯楽である。
現実は、「じぶんはじぶんのまま」なのだけれど、
なにかちがうものになって、その時間を生きられる。
これを「気晴らし」と呼んでもいいかもしれない。

 

ゲームだって、小説だって、映画やドラマだって、
お笑いだって、歌や踊りだって、なんだっていいのだ。
「ここではないどこか、じぶんでないだれか」の世界に
遊べることがあって、われら凡人は闇夜を生きられる。
ためになるから読むのでもなく、
大事なことだから見るのでもなく、ただその時間を遊ぶ。
そういうことが、実は、ものすごく大事なのだと思う。

 

お笑いで、無責任に笑い、歌で「してない恋に泣き」、
映画を観て「知らない悪人をやっつける」ようなことが、
われら凡人には、ごはんのように大事な栄養なのである。
いいとかわるいとか、高いとか低いとか言う必要もない。
さみしい心に、かきこんで食べるような娯楽はありがたい。

 

自分が映画やミュージカルや歌(コンサート)に惹かれ、元気を貰える訳が解明されたよう。

 

……………

 

ところで、午後から映画を観に行って来ます。

 

スティーブン・スピルバーグ監督が1985年に手がけた映画カラーパープル

アカデミー賞10部門にノミネートされた(結果は無冠でしたが)伝説の映画を、ピュリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説と、ブロードウェイでロングランヒットを記録したミュージカル版をもとに再映画化。

 

その名もカラーパープルが今日公開なのです。

 

スピルバーグ作品のファンとしては観に行かねば🏃‍♀️

元気を貰って来ます!

 

 

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雪の中、雷鳴が轟いて、地震への備えを考えた

 

昨日午後からの大雪(関東地方平野部では大雪のレベルと呼んでいいかと^^;)で、今朝はすっかり雪化粧。

関東各地での降雪量、雪による事故や渋滞情報、歩く人への注意喚起など、各局朝のニュースが伝えていました。

 

昨夜、8時過ぎだったと思いますが、雪が降り続く最中、雷が鳴り響きドキッとしました。

自分の記憶の中で、雪が降っている最中の雷って初めてかもしれない。

するとやはり、今日昼間のワイドショーで、雪と雷が同時にあるのは珍しいと言っていました。

 

話は戻りますが、昨夜、雪の中の雷鳴を聞きながら、不意に不安になったのです。

これってこのところ頻発している地震と何か関係ある?

断層が動いて地殻からの異常な磁力で雷が発生した?

とか何とか、全く根拠の無い非合理的な考えが浮かんで。

そう言えば、ちょっと前に2回ほど、東京湾と富士山を震源とする地震が小さいけれどあった…

なんてことも思い出して。

 

いよいよ来るのかもしれない。

自分にしてはかなり真剣に思いました。

 

今年のお正月に北陸地方を襲った地震

甚大な被害が出て、多くの大切な命が奪われました。

今もなお深刻な状況が続いていて、大変な思いをされている方々が大勢いらっしゃいます。

それらの方々に心を寄せながら、もはや他人事ではないことを強く己に言い聞かせずにはいられませんでした。

 

……………

 

そんなことがあり、改めて備えをしなければと考えた次第です。

改めて、改めてと何度言っていることでしょう。

いい加減動かなければです(ーー;)

 

防災グッズセットの入った防災バッグは東日本大震災後に購入したのが一つあります。

もう一つくらい必要かもしれない。

それから断水の際に役に立つ簡易トイレ。これはたくさん用意しよう。

2,3日は食料、水などの救援物資は届かないと思って、その間の必要な量は確保した方が良いでしょう。

 

そして、ずっと気になっていた寝室の大きなタンス。

自分が結婚するにあたり、(親が^^;)用意した嫁入り道具の一つ、いわゆる婚礼タンスです。

今現在、そのタンスの際に布団を敷いて寝ており、もし大きな揺れでタンスが倒れたら下敷きは免れません。

思い切って処分しようと思います。

 

ただ…

 

ああ、それにはタンスの中身を整理・処分しなければ。

ああ、それには整理された中身を収納する場所を作らねば。

ああ、その収納する場所を作るには、又、何処か別の場所にある物たちを整理・処分しなければ。

 

おわかりになります?

 

タンスを処分する為に、一見全然関係の無いところの整理・処分から始めなきゃならない。

先は長いです。

 

確か、末娘が実家に戻って来る際にも、娘の部屋を整える為に、私の部屋の押入れ整理から始めましたっけね。

あの時も大変だった。

 

新しく小さめの収納家具を買うのもいいのですが、せっかくタンスを無くしたのに、又家具を増やすのはちょっと負けた気がして。

何に?かわかりませんが(;^ω^)

 

遅きに失することのないよう、気合いを入れて頑張ろうと思います。

 

 

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