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新型コロナ、2類→5類で何が変わる


「新型コロナウィルスワクチン令和5年春開始接種用クーポン券」が届きました。


5月8日に新型コロナが「5類」に移行されてすぐのこと。

え?まだ打つんだ、と一瞬意外にも思い
その後、自分はもういいかなと考えていたのですが

夫は早速予約し、先日接種して来ました。

素早い判断と行動にちょっと驚きました。


前回感染した際、直前にゴルフに出かけていて
私にゴルフでうつったんじゃないの?と疑われたのが、夫的には苦く残っているのかも^^;

今後もゴルフの予定がけっこう入っているので
その前にということでしょう( ̄▽ ̄)



改めて考えると、

「5類」に引き下げられたからと言って
ウィルスの感染力が弱まったわけでもなく
感染した際の症状が軽いものになったわけでもなく

ましてや、今現在も感染者は存在し
さらに、徐々に増加傾向にもあり

既に「第9波」の可能性も言われています。


感染対策、及び重症化を防ぐ意味でもワクチン接種は必要かなと今は思っています。


ただ、前回私たちはワクチンを接種しても感染したわけだし
逆に、接種しなくても感染しない人はいるわけだし。

なーんてことを考えると
正直、何だかなーと思わないわけでもありませんが。



接種後の副反応に問題があることが伝えられています。

また、感染後の後遺症の問題も言われていて
自分の場合も後遺症なのかどうなのか、直後に発症した腰痛が未だなくなっていません。
それもあり、二度と罹りたくない。


接種後の副反応は怖いけど、感染後の後遺症も怖い。

どちらを取るかというような、それもまた悩ましいところです。


とにかく、自分自身でしっかり考え納得した上で
新型コロナワクチン接種をどうするか決めることが大切なのでしょうね。


……………


時事通信社(5月7日)のネット記事がわかりやすかったので、自身の備忘の為と共に、紹介させていただきます。
ただし、2023年4月末時点の情報とのこと。


「新型コロナ、2類→5類で何が変わる? 素朴な疑問Q&A」


Q.検査やワクチン接種は無料だったけど、「5類」でこれからは?


A.検査は有料、ワクチン接種は2024年3月まで無料


 検査は原則有料になります。これまでは医療機関や街中のPCR検査場で無料の検査が受けられましたが、これからは各自で費用負担して受ける形になります。抗原検査キットも自分で購入することになります。


 ワクチンの無料接種は2024年3月まで延長されることが決まっています。ただし、年齢などによって接種回数が違うので注意が必要です。


 重症化リスクが高い65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人、医療従事者などは年2回の追加接種(3回目以降)を受けられます。それ以外の追加接種対象者は9~12月に1回の追加接種が受けられます。


2024年4月以降は、自己負担への移行が検討されていますが、詳細はまだ決まっていません。

Q.感染したら医療費はどうなるの?


A.3割負担で初診料は最大4170円。治療薬は当面無料


 これまで治療にかかる費用は公費で賄われ個人負担はありませんでしたが、窓口負担3割を基本とする通常の保険診療に切り替わります。政府の試算によると、窓口負担3割の場合、初診料は最大4170円となり、インフルエンザの初診料4450円と同程度になります。


 入院が必要になったり薬が処方されたりすると、別途費用がかかりますが、医療費負担が急激に増えないように軽減措置が講じられます。例えば、入院する場合は、高額療養費の自己負担限度額から、最大月2万円が減額されます。薬は、一般的な解熱剤やせき止め薬は自己負担ですが、「ゾコーバ」などの新型コロナ治療薬は高額のため全額が公費負担(無料)となります。


 これらの軽減措置は2023年9月末までで、その後は感染状況などを踏まえて延長可否を判断することになっています。

Q.感染したら療養生活はどうなる?


A.自宅療養が基本。発症翌日から5日間は外出は控えましょう


 政府・自治体から入院や外出自粛を求めることはなくなり、原則として自宅療養になります。隔離も求められないので、外出を控えるかどうかも含めて個人の判断です。インフルエンザにかかった時をイメージすると分かりやすいでしょう。


 個人が外出を控えたり、会社が従業員に出勤停止を要請したりする際の目安として、厚生労働省は次のガイドラインを示しています。


・発症翌日から5日間は外出を控える
・症状が軽快してから24時間程度は外出を控える
・発症翌日から10日間はマスク着用
・高齢者など重症化リスクが高い人との接触は控える


 これを踏まえて、文部科学省は、学校が児童生徒に出席停止を求める期間として、「発症の翌日から5日間で、なおかつ症状が軽快後1日経過するまで」という方針を示しています。


 ちなみに、同居家族などが「濃厚接触者」として、感染者と同様の行動制限を求められることはなくなります。身近な人が感染すれば、自分も感染しているリスクが高いことは変わりませんが、あくまで各自の判断になります。

Q.感染対策は今後も続けないとダメ?


A.基本的な感染対策は継続しましょう


 国や自治体から求められる制限はなくなりますが、感染リスクがなくなるわけではないので、引き続き各自で対策をしましょう。厚労省の専門家会合のメンバーは、感染対策として「5つの基本」を提言しています。


(1)体調不安や症状がある場合は自宅療養や医療機関を受診
(2)その場に応じたマスクの着用やせきエチケットの実施
(3)3密回避や換気
(4)手洗いや手指消毒
(5)適度な運動と食事


 「ソーシャルディスタンス(2メートル以上)」などという言葉もよく使われましたが、こうした具体的な指標は示されていません。各自が状況に合わせて基本的な対策を行うことになります。

Q.マスクの着用はどうなる?


A.引き続き「個人の判断」


 マスク着用は3月13日から「個人の判断」となっていましたが、引き続き同様です。厚労省は、混雑した電車やバスに乗るときや、医療機関や高齢者施設を訪問するときなど、状況に応じた着用を呼び掛けています。また、感染した場合、発症翌日から10日間のマスク着用を推奨しています。


4月末時点の情報ということで
今後、状況に応じて新しく決まることや変更されることもあるかもしれません。
注視していきたいです。



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