すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

やる気スイッチ


先日、娘たちとホテルのランチ・ビュッフェに出かけて来ました。
今回は次女は不参加。
身軽な独り者の長女、三女と。

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お腹を空かせて行ったので、つい、がっついてしまい
美味しそうな写真を撮ることを失念。
なので、パンフレットから・・

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こ~んなローストビーフも食べ放題

スイーツもたくさん種類があり
それはもう止めどなく食べ続ける私たち。
最後の最後まで居座るという猛者ぶりを見せたのでした。
お恥ずかしい。。


美味しい料理を次々と口に運びながら
何のために嫌な思いまでして働いているのかって思うよ、と三女。
わかるわかる、と長女。
何かの為、誰かの為という実感があればまだモチベーションも保てるけど
なーんか自分の為にって、やる気でないんだよね。

あーわかるわかる、とワタシ。
自分の為だけにご飯作るのってめんどくさいもん。
自分だけだったらテキトーでいいし。

ちょっと次元が違うんだけど、みたいな口ぶりで
まあそんな感じ(?)と娘たち。

と言いつつ、
己の食欲を満たす為にやる気モード全開の母と娘二人。
美味しいものを食べることには
これというモチベーションは要らないらしい

まあ結局は
何かの為、誰かの為という動機付けを求めては
嫌なこと、面倒なことから逃げてるだけかな

自分の為にモチベーションを上げて何かするって、意外と難しい。
特にしんどいことや面倒なこと。
自分だけのことなら逃げたりサボったりできちゃうし。

オリンピックが始まり(あ、開会式はまだか)
既にテレビに釘付けのワタシ。
アスリートたちは何のために頑張るのかと考えた時

支えてくれた人たちの為
応援してくれる人たちの為
それらももちろん頑張る原動力やモチベーションに繋がるだろうけど

自分が勝ちたいと願うから
自分が満足したいから
自分が納得したいから

自分の為

きっとそんな思いもあるはず。
その思いを持ち続け、逃げることなくサボることなく
厳しい鍛錬をし続ける彼らを尊敬せずにはいられないんですよねぇ。


“やる気スイッチ”

CMでは何処かの誰か(学習塾?)が押してくれるみたいだけど
娘よ、誰も押してくれないよ。
自分で押さなきゃね。
母も頑張るし!