すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

梅の花がほころんで

 
朝起きて
さて窓の結露を拭こうかとカーテンを開けたところ
 
無い!
結露が無い!
 
スッキリと何の滴りも無い爽やかな窓がそこにありました。
そんなことにもの微かな足音を感じます。
 
タイトル下の一言メッセージにも書きましたが
今冬の寒さは私が住む関東地方でも厳しいものがあります。
一時期、最低気温は連日の氷点下。
朝は窓に氷が張り付きました。
更に寒い地域の方々、記録的な大雪でご苦労なさっている方々には
まったくもって申し訳ないような、そんな程度の話なのですが
 
いやーーそれでも
今回の冬はめっちゃ寒い!
 
・・・
 
窓から見える梅の木に白い花がほころんでいました。
 
12年間家族として一緒に過ごしたインコのろくが3年前の春に天に召された際
満開の白梅が咲き誇るその木の下に埋葬したのでした。
メジロや雀などの鳥たちがたくさんやって来て、ろくも寂しくないだろうから
そして
毎年、こうして梅の花がほころべば、必ずろくのことを思い出すことが出来るからと
そんなことを思いながらでした。
 
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周りの木々はまだ冴え冴えと冬の姿を残しています。
 
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それでもいつかはいつものように
若葉が芽を出し
緑の葉で大きく茂り
紅く色づく
 
そんな繰り返しをもう何度見ているのだろうと
ちょっと不思議な気分にもなりました。