昨日、とても久しぶりに長女からLINEが届きました。
都内で看護師として働いている彼女とはもうずい分会っていません。
職場が少し特殊で、新型コロナウイルス感染者を受け入れる事は無いとわかっていましたが、
どうしているのか、やはり心配でした。
普段と変わりなくやっているようで、逆にこちらのことを気遣ってくれる文面でした。
何かあったら連絡ください。
と言っても、直接会うことは出来ないから、例えば金銭的なこととか。
ですって。ちょっと笑ってしまいました。金銭的なことって?何か支援頂けるのかな?って(笑)
感染のリスクを無くすためには、不要不急の外出を自粛し人との接触を極力減らすこと。
看護師の身としてはなおさらそうで、
例え身内でも無暗に接触することは当然控えねばならないのでしょう。
そんな中、私たちのことを心配しせめて出来ることはと連絡くれたこと、嬉しかったです。
元気そうで良かった、金銭的なことは心配いらないよ、ありがとう。と返しました。
コロナ病棟で働いている人たちが精神的にやられないか不安だわ。絶対辛いと思う。
とも書いてありました。
同じ立場で働く人たちの尋常でない過酷さを想像し、いたたまれないのかもしれません。
同じ市内で一人暮らしをする末っ子にはこちらからLINEしてみました。同じく久しぶり。
自粛要請に伴い週3日の勤務になったとかで、今日は勤務日だったようです。
彼女も何とか元気にしている様子。
息苦しさには要注意!と教えてくれました。
何か困ったら遠慮なく連絡して。買い物して家の前に置くとか出来るから。
と、接触を減らす行動が意識付けられていてちょっとびっくり。
親にとって末っ子はいつまでも幼く、こんな状況での一人暮らしが心配ではあったのですが、
思いの外しっかりしていて安心しました。
やはり同じ市内に住む次女とは、
緊急事態宣言直前に、しばらく会えないからと孫を連れて遊びに来て以来会っていませんが、
LINEのビデオ電話で先日話しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事が休みになることが多くなった次女。
保育園の方から、休業などで親が家にいる場合はなるべく家で子どもをみて欲しいとお話があり、
孫たちは保育園をずっとお休みしているそうです。
遊びたい盛りの活発な男の子二人を外出自粛させるのは、さぞ大変だろうと思います。
孫たちにとってもストレスがかかることでしょう。
少しでも早く当たり前の日々が戻って来て欲しいと願うばかりです。
・・・
外出自粛、人との接触8割減、まだまだ足りないそうです。
専門家、医師、政治家の方々が協力をお願いしますと訴えておられます。
最近になって、そんな時少し違和感と言うか申し訳なさを感じることがあって。
そもそも自分たちのことだよね。
自分の命に関わることだよね。
自分の愛する人の命に関わることだよね。
ならば、
人さまからお願いされて協力するといった話ではなく、
自らが自らのこととして自らの意思と責任でなさねばならないことではないのかなぁ。
とまあ、そんなことを。
過酷な最前線で我々の為に頑張ってくださっている方々に、
更に「協力をお願いします」と言わせてしまっていることが申し訳なく思えるのです。
頑張りましょう(^-^)
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