最近ちょっと考えるんです。
ありのまま、あるがままでいたいと思いますが
ありのまま、あるがままでいることが何だかしんどい時もあります。
ありのまま、あるがままでいるために頑張らなければいけない、みたいな。
こういうの、本末転倒って言うんでしょうか。
自分の何が「ありのまま」なのか
どうしたら「あるがまま」なのか
楽になる為に「ありのまま」を手離しちゃいけないの?
しんどくても「あるがまま」でいなくちゃいけないの?
だから最近は
自分の心や行動に「ありのまま」とか「あるがまま」とか
自分でもよくわからないものを課すことをやめました。
(プロフィールも修正^^;)
風の吹くまま気の向くまま。
その時の「自分」が本来の「自分」ではないかもしれなくても
それも「自分」なのだと受け入れようと思います。
ただ、一つ
自分の周りの自分を愛してくれる人たちを
傷つけたり悲しませたり裏切ることだけはしないように。
そこは忘れずに
風の吹くまま気の向くままです。
……………
なぜだかわからないけど
ぼくは 空を見上げるのが好き
そうして
その空を飛んでいく鳥たちを
手の中のカメラで
つい 撮ろうとしてしまうのはどうしてかなあ
たった一羽でいても臆することなく
しばられることなく
高い空を舞い上がり
広い空を横切り
ぼくの頭の上を 羽を広げ飛んでいく
あっ と 急いでシャッターを切るけれど
その姿は
レンズのはしを飛び去ってしまうんだね
ぼくはきっと 憧れているんだろう
そんなこと考えていたら
きみのこと 思い出したよ
きみは信じないかもしれないけど
きみの言葉は
きみのまわりにいる人をなぐさめているよ
きみの勇気は
きみのまわりにいる人を救っているよ
そして きみの愛する気持ちは
きみのまわりにいる人を幸せにした
特別なことなんかしなくても
きみがきみのままでいていいことを
きみが 信じてあげて
きみのまわりにいる人は
そのままのきみが好き
すぐそばにいる人たちだよ
それでいいんだよね
それって
何より 幸せなことでしょ
(大切な友人に寄せて)