NHKBSプレミアムで 『スティング』 観ました。
ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、そして監督はジョージ・ロイ・ヒル。
以前観たことあるけど、まあ観るか
なーんて思いながら観始めた途端
あれ?これ、違うなあ……⊙.☉
そこで気づく。
そうだ。
前に観たのは『明日に向って撃て!』だった。
そちらもポール・ニューマンとロバート・レッドフォードとジョージ・ロイ・ヒル監督。
『スティング』観たことない!
ずーーっと勘違いしていた(^▽^;)
『スティング』
1973年公開(日本公開は1974年)
1930年代のシカゴ。大物ギャングに仲間を殺された若き詐欺師フッカーは、その恨みを晴らすため、賭博師ゴンドーフの助けを借りて一世一代の大バクチを打つ。二転三転するストーリー展開と小気味よいテンポが魅力の傑作犯罪ドラマ。アカデミー賞作品賞など、1973年度最多7部門を受賞。(映画.comより)
とても面白かった!
129分が、あっという間でした。
『スティング』というあまりにも有名な作品であるにも関わらず
間違った思い込みで観た気になっていて
内容も『明日に向って撃て!』と思い込んでいたので
結果、全く何のネタバレも無いまま観られたこと
終わってみればラッキーだったな。
つまり、それぐらい面白い。そして愉快。
さすがアカデミー賞作品賞。
何が面白くて何が素晴らしかったか
思いの丈を熱く語りたいところだけど
この作品に関しては
まだ観ておられない人にとってほんの少しでもネタバレに繋がると非常に残念なので
映画.comさんの引用でお茶を濁そうと思います(;^ω^)
まあ、今から50年近く前の大ヒット作。
今に至るまでの間、多くの人が観ているとは思いますが、念のため(*´з`)
まだの人にはネタバレ無しでご覧になることを心からお勧めしたい。
そうすればラストには全てのことが腑に落ちる爽快感と
その後の得も言われぬ充実感を嚙みしめることが出来るでしょう。
(あ!!ちょっと言っちゃった(◎_◎;))
誰もが一度は耳にしたでしょうインストルメンタルの主題曲も愉しい♪
ちなみに、『明日に向って撃て!』
こちらの方が先で1969年公開(日本公開は1970年)
実在した2人のアウトローをモデルに、彼らの自由奔放な生きざまをユーモラスかつシニカルに描いた青春西部劇の傑作。19世紀末のアメリカ西部。列車強盗で大金を手にしたブッチ・キャシディとサンダンス・キッドは、新たな夢を追い求めて南米ボリビアへと向かう。彼らはここでも銀行強盗を繰り返し、逃避行を続けるが……。(映画.comより)
ブッチをポール・ニューマン、サンダンスをロバート・レッドフォードが演じました。
こちらは「ああ、面白かった~!」というよりも
刹那的で破滅的に向かう展開に観ながら心が痛かったかなぁ。いたたまれないと言うか。
有名なラストシーンにも、観終わった後どうにもやるせなくて仕方なかった。
そうそう、『スティング』のラストシーン。
『明日に向って撃て!』のそれと、ある意味、リンクしてる?って思ったりしたんですよねぇ。違うか^^;
やはりいくつかのアカデミー賞を受賞していて
主題歌の「雨にぬれても」(原題:Raindrops Keep Fallin' on My Head)は主題歌賞。
……………
ところで、
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード
どちらもとてもハンサムですが、どちらがお好みですか?
私はポール・ニューマン。
あの目元が好き。
くりくりしたいかにも大きな目ではなく
すっとした美しく形の整った目でもなく
目の端に瞼がかかったような
つまりちょっと垂れ目な感じが好みなんですよね~( *´艸`)
って、誰も訊いてません?(;´Д`)