もう今年も明日でおしまい。
最後の十日ばかり、遠く離れた両方の老親のもとへ掃除や片付け、お正月の準備などの手伝いに行っていたので
我が家の大掃除はマッタク手つかずで新しい年を迎えることになりそう。
まあそれも良し。
年末にこだわらなくてもいつでもやろうと思えばやれるから！
と、新年に持ち越され
結局、その年の終わりまで見て見ぬふりの
溜まりに溜まり積もりに積もった汚れと格闘する羽目になる、気がするなぁ・・
ま、でも今年はショーガナイ
それにしても
１２月は大好きな人たちの歌声を生で、テレビで、たっくさん聴くことができて最高だった
中島みゆきさんの「夜会工場」
ずぅっと行きたかった、あの「夜会」にようやくです。
通常のコンサートと違う形式であることは知っていましたが、ステージ上で彼女が
「初めて夜会にお越し頂いた方へ。“ファイト！”も“地上の星”も歌いません。」
とユーモアたっぷりに言ったときには吹き出してしまいました。
さすがみゆきさん、見抜かれている。。
ＡＩちゃんの全国ツアー最終日、日本武道館でのライブにも急遽行けることに。
ツアーのタイトル 「ＭＯＲＩＡＧＡＲＯ」通りに大いに盛り上がってきました。
途中、“ママへ”では胸が熱くなり泣きそうになりましたが
隣の友だちのあまりの号泣ぶりには唖然・・。まさに鬼たちの目にも涙の名曲でした。
今年はなんとあの吉田拓郎さんも出演！
小田さんとの共演にやられました！！
予想だにしない二人のなんと美しいハーモニー！？
いや考えたらそういう番組なのだから小田さんバンバンハモるに決まってるんですが
拓郎と小田和正がハモるってちょっと想像できなかった。
特筆すべきは “リンゴ” のデュエット。
（少し前に記事にしていたので「おっ！」でした）
わかる人はわかると思いますが、あの“リンゴ”をハモるってなかなかに難しいと思うのだけど
どれだけ練習したのかと思うくらい寸分の狂いもなく
いやさすが、長年トップミュージシャンとして活躍してきた二人の実力を十分に見せてくれました。
少ししゃがれた拓郎の声が小田さんの透き通った声に包まれまろやかに聴こえてくるのがなんとも不思議で
よしだたくろうの“リンゴ”としてはどうなのかとちょっとヨギルくらい、滑らかに美しい旋律でした。
そして、一昨日は 井上陽水氏
４０年前に大ヒットした彼のアルバム「氷の世界」に焦点を当てた番組。
当時、ＬＰ盤を擦り切れるほど聴いた自分には、いちいち頷き、いちいち感動する内容でした。
曲を聴くと蘇る想い出がたくさんある。。
どの曲にもある。。
このアルバムがあの頃の自分の傍らにいてくれたことをあらためて思いました。
今の陽水の歌い方は昔と大分違うけど、伸びやかな歌声は健在だし、何より上手い！
その歌声をいつまでも聴かせてくれることが、ただ、嬉しかった。
ああ・・・、
いよいよ押し詰まって、今日少しのつもりが長々とやらかしてしまった。
そんな時間があるなら掃除をせい！ちゅうことですね。
明日はパソコンに向かう暇があるかしらん。
これが、平成２５年最後の更新になるのかな。
ということで念のためです・・
いろいろお付き合いいただいた方々
ありがとうございました！
どうぞ、良いお年を。。
