夏の全国高校野球選手権大会が中止となりましたね…
インターハイや各種スポーツ、文化の全国大会も中止。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ為には致し方ないのかという思いもありますが、
若い人たちの夢がこれほどまで次から次へと打ち砕かれることに心が痛んで仕方ありません。
春の大会が中止になった時、夏の甲子園を目指します!と、必死に気持ちを立て直し前向きに語った高校球児の皆さん。
なのに又もや…… どんなに悔しいことでしょう。
他の運動部、文化部活動においても、現在の3年生にとっては最後の夏であったでしょうから、
挑戦するチャンスさえ奪われたことへの無念の思いはいかばかりか、心中察するに余りあります。
しかも、その悔しさや悲しさを何処にもぶつけられないのですから…
心身共に大きく成長したとはいえ、まだ若く時に幼い彼らにとって、あまりにも厳しい試練です。
高校野球では県単位で野球大会を開催しようとする動きも出ているようです。
大人たちの力で少しでも救ってあげて欲しい。自分は何も出来ないくせにそればかり思います。
そんなふうに、みんな精一杯耐えて何とか前を向こうとしている一方で、
まさに緊急事態宣言中、新聞記者らと賭けマージャンをしていた東京高検の検事長がいるという現実。
なんか、スゴイと思っちゃいます。
きっと頭のいい何でも出来ちゃうエリートさんなのだと思うんだけど、
そういうことがあの状況で出来るっていうことが凄い。
自分のような小心者の考えるレベルをはるかに超えてしまっている。理解不能。
考え無しのお〇カ氏なのか? それともかなり深刻なギャンブル依存症なのか?
本人が辞意を表明し、閣議で承認されたそうだけど、それで退職金貰って終わりなのかな?
本当かどうか知らないけど、今朝のワイドショーで彼の退職金7,000万円と出ていて、またまたビックリ。
それって税金ですよね。(間違っていたらごめんなさい)
こんな不祥事起こしても満額貰えるってこと?いやぁ、せめてガクンと減額でしょ。(無しでもイイ)
それでその分、コロナで困っている所や人に振り分けてあげて欲しい。
そこそこの数の人が助けられるんじゃない?違います?
スミマセン。また、毒吐きました。間違い、勘違い、お許しくださいと先に謝っておきますm(__)m
(毒吐く時のタイピングの進み、速いったらありません(*´з`))
ところで、話は全然変わって、朝ドラ『エール』。
主人公、古山裕一(作曲家古関裕而氏がモデル)が早稲田大学応援歌の作曲を依頼されます。
なかなか出来なかったのですが、今日ようやく完成。
その名も「紺碧の空」。
劇中、応援団が歌うシーンがあり、自分は早大出身ではないのに懐かしくて胸がジーン、涙がジワッ…
学生時代、母校の応援で神宮球場に行き、対戦校の応援歌として何度も聴いた歌でしたから。
ワセダー! ワセダー! ハーッシャ(覇者) ハーッシャ ワ・セ・ダ!!
私でもそうなのですから、早大OB、OGの方々が観ておられたらきっと胸熱くされたのではないでしょうか。
ちなみに、我が母校明治大学の第一応援歌は「紫紺の歌」。実は失念し、同窓の夫に確認した次第。
YouTubeで確認したところ、う~~ん、あまり記憶に無い。
多分、歌詞などもよくわからないで、その場の雰囲気で応援団に合わせていたんだな。
それよりも、鮮やかに耳に残りすぐ口ずさめるのは「校歌」。野球の応援でも必ず歌っていました。
白雲なびく駿河台
眉秀でたる若人が
撞くや時代の暁の鐘…
今回ちょっと調べたことを『エール』絡みで紹介しますと、
同期の作曲家、木枯正人は古賀政男氏がモデルでして、古賀さんは明大の先輩で「紫紺の歌」を作曲。
また、裕一が憧れる大作曲家、小山田耕三は山田耕筰氏がモデルと思われますが、
明治大学校歌を作曲されました。
ドラマの登場人物が我が母校とも繋がっていて、勝手に嬉しくなっています(´▽`)
自分たちが在学中、明大野球部は決して弱くなかったのですが、
1年生の時は対法政戦で当時4年だった江川卓投手が登板すると大抵負けました。
嫌になるほど強く、まさに「怪物」でした。
そんなこんなも懐かしいです。
全日本大学野球選手権大会も新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となりました。
ただ、今回の決定は各連盟に一律中止要請するものではないということで、
東京六大学野球連盟はコロナの影響で5月下旬を目指していた春季リーグ戦の開催を、8月に再延期。
先日、開催に向けて準備を進めることが発表されたようです。
その頃までに少しは落ち着いてくれているといいのですけど。
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