それまでの雨続きが嘘のように昨日、今日と晴れ☀️
朝っぱらから何は無くとも洗濯、洗濯、洗濯。
部屋干しばかりで、クンクンすると生乾き臭がするヤツも再度洗濯。
お日さまの光を存分に浴び、南からの風に吹かれ
みんなスッキリと乾いてくれた。
やっぱおてんとう様には敵わない(⌒ー⌒)
夫は実家での洗濯には部屋干し用洗剤を使っているそうだ。
「最近のソレはすごく良くて全然生乾き臭がしない
それどころか部屋中に爽やかな香りが立ち込めていい感じなんだよね~」
と言うが、お日さま信者のワタシ。
申し訳ないが部屋干し用洗剤をあまり信用していない。
やっぱり臭うのだ。微かだけど。少なくとも今まではそうだった。
夫が推奨する最新の部屋干し用洗剤、試してみようとは思うけど。
ちなみに自分は相当に鼻が利く。
そして夫は全然鼻が利かない。
同じ市内に暮らす末娘が久しぶりに帰って来た。
コロナの影響で出勤日数が減っている娘。
二つのチームに分かれ週半分ずつ出社しているそうだ。
それで体力的に楽になっているのかと思いきや、仕事量は以前とたいして変わらず
その量を週の半分でこなさなければならず、出社した日の残業が増えるばかり。
かえって体力的にも精神的にもキツクなったと言う。
職場のあれこれにいつも以上にイラつき、そんな自分自身にイラつく。
不安定な精神状態が体の不調を招き、体の不調が精神を更に焦げ付かせ
まさに悪循環の極み。
加えて、自粛ずくめの生活で友だちとも会えず、好きな舞台も観に行けず
重症のストレスを発散することが出来ないまま
一時期、気持ちがずい分と塞いだらしい。
どうして帰って来なかったの、と言ったが
その時の娘には実家に帰ることすら体や心に重い負荷のかかることだったのだろうか。
結局、(ストレスの元でもあった)職場の先輩に自分の気持ちを打ち明け
それを受け止めてくれたことに救われ
少し楽になったそうだ。
いわゆるコロナ鬱になりかけていたのかもしれない。
久しぶりに帰って来た娘の為に食事を作り食べさせる。
私にはそんなことで娘を支えてやることしか出来ない。
あれもこれもと出した物を娘は元気に食べ尽くした。
そして自分のアパートへ戻って行った。
自分自身を取り戻すべく自ら行動した娘は立派だったと思う。
けれど、この国の状況が大きく変わったわけではない。
不安は尽きないが、仕方ない。
今まで当たり前だった日常が姿を変え
新しい日常に沿うべく、そうあるべきと皆が頑張り続けている。
知らず知らず自らに我慢を強い、疲弊していく心と体。
その頑張りは今は苦しいばかりのように思える。
いつになれば楽になれる?
見えぬ未来を誰がどう救ってくれる?
声にならないたくさんの悲鳴が聴こえるようだ。
新型コロナウイルスの罪深さよ。
今日、BSで『E.T.』やっていました。
E.T.とエリオットが空を飛ぶシーン、何度も観ていますが
何度観ても泣けちゃいます(T_T)
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