ずっと雨です。
少し前の天気予報では今週後半には梅雨明けか？とも伝えていたのに
今日の夕方の予報では今週もずーっと曇りと雨でした。
当地では梅雨明けは8月にずれ込む模様です。
リビングの北の窓に設置している網戸には直接雨がかかります。
自然のシャワーの様に埃なども洗い流してくれるのか
年に2回程度しかしない（恥）網戸掃除の際、ほとんど汚れておらず
ラッキーと思っていました。
ところがこの雨続き。
今朝ふと見たら、網戸のフチが緑色になっているではありませんか。
ま、まさかの 苔⁉︎
ティッシュペーパーで拭き取ると綺麗な緑。
雨に濡れるばかりで、お日様の光でパリッと乾く間もないのだから
そりゃあ苔も生えるでしょう。
よくよく見ると網の面も所々黒い。
これはまた、まさかの カビ⁉︎
エライことになっていました。
朝洗った洗濯物をベランダに出したり屋内に入れたり。
一日中そんなことをしている私は、まるで洗濯物の番人。
ベランダの手すりにピチピチと当たる音で雨に気づき
小鳥のさえずりや蝉の鳴く声はそろそろ雨が上がることを教えてくれます。
洗濯物を乾かすべく、ほんの僅かのチャンスを逃さぬよう
外の気配に耳を澄ませる今日この頃。
よく通る畑の間の道。
向日葵が一本咲いていて
花は小ぶりではあるけれど、すらりとした立ち姿が爽やかで瑞々しく
ティーンエイジャーの娘さんの様に可愛らしい。
真っ青な空をバックに写真を撮ったら素敵だろうなぁと晴れるのを待っていたけど
ちっとも青空にならなくて。
今日通ったら、向日葵さん
花びらも萎れて、下を向いていました。
少しはお日様見れたのかなぁ…
【今週のお題】の 2020年上半期
新型コロナウイルスの感染拡大で始まった2020年。
世界中を混乱に陥れ、人々から当たり前の日常を奪いました。
個人的にはその間に父が亡くなりました。
1月中旬に会った時には元気で、歩いて見送ってくれましたが
次に会えたのは4ヶ月後。
亡くなる一週間前、病院のベッドで苦し気に横たわる父でした。
顔を見に行きたい。会って話がしたい。頑張ってと励ましたいと願いましたが
新型コロナウイルスの影響で施設や病院は面会禁止。叶いませんでした。
父の最期に何もしてあげられなかったこと
仕方なかったと自分に言い聞かせながら、思い出すとまだ悲しいです。
（いつかの青空）
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