すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

「ホクロ占い」私の場合

 

昨日、祖母の納骨と母の三回忌と父の百箇日を済ませてきた。

あれもこれもとてんこ盛りだが、メイン(ていう言い方はナンだけど)は母の三回忌。

父の入院と新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、

5月中旬の予定だった法要が延期になっていたのを今回改めて、ということ。

その間、入院中だった父が5月末に亡くなり、告別式、四十九日を終えた。

母の時もそうだが、百箇日は行うつもりはなかったのだが、

まぁ、そういうことならこの際やりましょうと、父の法要も。

そして、

父の母である祖母のお骨を故郷から持って来た父。

お墓を故郷に暮らす弟に託して出て来る際に、祖母のお骨を分骨して持って来ちゃったらしい。

それをこの度父と母が眠っているお墓(兄名義)に納骨した。

自分の母親と一緒にいられることとなり、父もホッとしたと思う。

 

そんなわけで今日は朝からのんびりしている。

 

昼食をとりながらテレビをみていたら、「ホクロ占い」をやっていた。

基本、占いとかオーラとか霊が見えるとか、好き。(ホラー映画は苦手)

素人さんに対し「突然ですが占ってみました」みたいなテレビ番組や、

霊が見えるお笑い芸人さんが、芸能人にとりつく生霊(善も悪も)を明らかにするみたいなのも、

積極的に観ている。

以前は、美輪明宏さんと江原啓之さんのオーラの番組を欠かさず観ていたものだ。

おのれは見ることの出来ない不思議な世界に興味をそそられる。

自分に当てはめて、ふむふむと納得したり、そうなんだ⁉と驚いたりが面白い。

その結果に深刻になることはなく、自分に都合良く楽しんでいる。

 

ところで、その「ホクロ占い」

目の下にあるホクロはどうとか、小鼻の周りにあるホクロはどうとか、

いろいろな箇所のホクロについて、それが何を示しているのか教えてくれるのだか、

夫と各々手鏡を見ながら

「これはホクロかなぁ?シミかなぁ?」といちいち悩む。

(ていうか、ほとんどシミだけど。)

ホクロ占いも少し(?)前までは楽しめていた気がするけど、

哀しいかな、ホクロかシミかの区別がつきにくい世代になり(ていうか、何度も言うがほとんどシミ…)、

ホクロ占いはちょっと微妙だなぁと思わされた。

わかりにくい。

 

画面に映るお若い方々のホクロはまさしくホクロであり、

シミ一つない美しいお肌にポチリとあるホクロさえも、

ただただ美しい存在感を放っている。

自分にもそんな時があっただろうかと、

セツナイような懐かしいような気分で、遠くなった日々を思うのだった。( ̄ー ̄)

 

 

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