12月の初めに受けた市の特定健診なるものの結果が届いた。
同時に、市が行う肺・胃・大腸・子宮頚部のがん検診、骨粗鬆症検診も受けたので、その結果も。
夫が会社員現役の頃は勤め先の福利厚生の一環として、妻も人間ドックを受けられた。
オプション費用以外は無料なので、毎年夫と受けてきた。
夫がリタイアし、2年の健康保険任意継続期間が終了してからは、特に持病の無い私は費用が安く抑えられる公的な検診に移行した。
ちなみに、上記の特定健診は無料(ただし、対象者は国民健康保険に加入している40歳~75歳)。
各種がん検診の費用は合わせて3,100円だった。
無料の特定健診だが、身体計測、血圧、血中脂質、肝機能、糖尿病、腎機能、貧血、心電図といった基本的な検査が出来るので、自分には十分と思われる。
それで結果。
身長は何故か少し大きくなっているけど誤差の範囲。体重も増えているけど原因は思い当たる。
にもかかわらず腹囲が5㎝減っているのは、今回測ってくれた同世代の女性がぎゅーっと絞ってくれたおかげ。
BMI値は今のところ「普通」の範囲内だが、年々右肩上がりなのがやや不安。
仕事と家事と趣味のバドミントンにハードな日々を送っていた頃は、疲労の為か体重が落ち、「やせ」と判定されたこともあったのになあ。
その当時、貧血と診断され鉄剤を服用した。その後改善され、今回も問題無し。
血圧、肝機能、糖尿病、腎機能の各数値も基準値内だった。
心電図は人間ドックを受けていた頃から毎回同じ異常が出る。
初めてそれが出た時、「何か激しい運動していますか?」と医師に訊かれ、バドミントンをしていると答えたら、「ああ、だからかな。激しい運動をしているとこのように出ることがあります。まあ心配はないでしょう」と言われた。
よくわからないけど心配はないのかとたいして気にしなかった。
それ以降、本当に毎回そのような所見が出るので、自分的には当たり前のようになっていたのだが、今回「6ヶ月後に再検査」と書かれていて、ほぉと思った。
そう言えばと思い起こすと、小学生の時、やはり心電図に異常が出て再検査をしたことがある。結果は問題無かったが。
実の母は晩年心臓病で、しんどいしんどいと言いながら暮らしていた。
もしかしたら心臓はウイークポイントなのか?毛が生えていると言われることもあるのに?
それよりも今回「あちゃー(>_<)」と思ったのは中性脂肪。
前回、既にマズイところにきていたが、いよいよ基準値を大幅に上回った。
予感はあった。
食べる量はバカみたいに多いとは思わないが、その中でこのところ甘い物の摂取量がバカみたいに多い。
加えて、コロナ禍で運動量が激減した。(いや、コロナのせいだけではないか)
エネルギー源として重要な中性脂肪だが、過剰な糖質摂取により作られた余分な中性脂肪が更に運動不足などで消費されずこの結果になったというわけだ。
「あちゃー(>_<)」とは思ったが、甘い物は嘘つかないなあと妙に納得。
改善プランが同封されていた。
ウォーキングから始めてみましょう、と。目標は1日約3㎞(1日8,000歩)。
買い物や出かける時はなるべく歩くようにして、歩く距離を増やす。
エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を歩く。
家事に時間をかける。
スポーツをはじめる。
家事に時間をかける?( ̄ー ̄;)
とりあえず自分は歩くことを心がけようと思う。
あと、甘い物を意識して控える。 少し。
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