昨日から今日にかけての皆さんのブログ上には「母の日」のプレゼントが華々しくアップされています。
お母さんに感謝しこれぞという品を選びプレゼントする他所(よそ)のお子さん方の心尽くしに、羨ましさの混じった感動と驚きでちょっとクラクラする思いです。(例によって大袈裟^-^;)
きっと良いお母さんだったのでしょうねぇ(´▽`*)
優しく常に支えてくれたお母さんに対して素直に湧きおこる感謝の気持ちなのでしょう。
そう思って自らを反省し納得させています(苦笑)。
と言うのも、
3人の娘がいますが、「母の日」に関して笑っちゃうくらい音沙汰なしの我が家なのです。
いつものことです。
母としての務めが至らなかったのだろうと思います。
まして、女の子の母としては失格だったかもしれません。
娘たちが喜ぶような、つまり女の子が喜ぶようなことをあまりしてやりませんでした。
休日は決まったようにアウトドア。放牧するが如く、娘たちを公園や野山に放り出しました。
一緒に遊び駆け回ることで、親も日々のストレスから解放されて。
おかげで娘たちは男の子の様にすこぶる元気に育ちましたが、もしかしたらそういうお母さんではないお母さんを求めていたのかもしれないなと、今になって思うのです。
お菓子を一緒に作ってくれるような。フリフリの可愛い洋服を着せてくれて、毎日髪の毛を結ってリボンで飾ってくれるような。
ところがこの母は、お菓子作りにはあまり興味が無く、簡単なクッキーをたま~に焼くくらい。
フリフリの洋服は娘の雰囲気には似合わない気がして滅多に選びませんでした。
ただ、それは私の好みであり、もし娘がフリフリが好きだったとしたら娘の好みを尊重してやらなかったことになります。
スイミングにずっと通っていたこともあり、娘たちの髪の毛は常に短く私がカットしていました。しかも前髪ぱっつん。
後に次女は「前髪ぱっつんがホント嫌だった」と恨めしそうに言ったものです(;^ω^)
「お母さんが大好きです」「お母さんのような女性になりたいです」「お母さんのようなお母さんになりたいです」
テレビなどで若い女性芸能人の方が心からそう言っている場面を観たりすると微妙に居心地悪い。
何故か責められる気になって、娘たちはほんの少しもそんなこと思わないだろうなと、ちょっとだけ気持ちが凹みます。
でもまあ、今さらそんなこと言っても仕方ないです。そういう母親だったのです。
そういう母親なこと、娘たちにも諦めてもらうしかありません(^▽^;)
なので、母の日に他所のお子さんみたいなことをしてもらえなくても、致し方ないと思うだけです。
……………
と、ここまで書いてアレですが、
「母の日」にスルーされるのはいつものことと書いたものの、もしかして何か貰っていたらマズイわ…と我がブログ内を「母の日」で検索してみたところ、「ハンドブレンダー」を貰ってました。しかも去年のこと⁉(°ー°〃)。忘れてる………。
違う年にも「カーネーション」や「海鮮パック」。「手巻き寿司パーティー」を開いてくれたこともあったみたい。
「母の日」に音沙汰ないのをいつものことと拗ねた自分が恥ずかしい。
まったくこれだから娘たちに呆れられるのですね。ごめんなさい!(>人<;)
先ほど、長女から「美味しいもの食べに行こう!」とLINE。
遅ればせの「母の日」? 奢ってくれるのかな?( *´艸`)
「前髪ぱっつんが嫌だった」って言った次女の子どもたちの前髪はまさにぱっつん。一丁前にヘアサロンでカットしてもらっています。私が次女に施したぱっつんとは全然違うオシャレぱっつんです。
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