すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

ニューフェイス、誕生

先週、次女に第三子が生まれました。
男の子。三男の誕生です。
おかげさまで母子共に何事もなくスムーズなお産。有難いことです。
コロナ禍ゆえ病院で面会が叶わず、退院後お顔を見に行ってきました。


三番目となればパパもママも慣れたもの?
リビングの床に敷かれたマットの上に、まるで無造作にころりと寝かされた小さな小さな物体??(失礼^^;)
おくるみにすっぽり包まれ、まるでみのむし?(これまた失礼^^;)の様な彼こそ、この家のニューフェイスでした。
手をよく洗いマスクのまま、まずはお顔を拝見。
目を閉じ、真一文字に閉じた口。微動だにせず眠る彼の顔が何か神秘的で、しばし見入ってしまいました。
床に直に寝て周りを人が歩いているにもかかわらず全く動かないでいるものだから、夫が「動いてる…?」って、わけのわからないことを言って皆で失笑でした(*´з`)


最初も二番目の時も、親の手を借りず自分たちで出産に臨んできた次女夫婦です。
旦那さんが休暇を取得しやすいというのもあり、スケジュールを調整しながら計画出産。
今回はまとめて二週間ほどの休暇を取り、次女が出産し入院中、上の子たちの世話は全てパパが担いました。
こちらとしても毎回協力を申し出るのですが「大丈夫」と言われ、その心意気を立派と思いながらも少し寂しくもあり。
甘えてくれたらいいのにと。
でも、何よりそれが彼らの求めるやり方なら、じいじばあばの口出すことではないと思うに至るわけです。

まあ、そういう娘に育ててきたんですよね。私たちが。(二番目の孫が生まれた時も確か記事にしたなぁと思って読み返してみたら、同じ様なこと書いてました(;^ω^))

それに、これまでもそうだったように、家事、育児に煮詰まれば、わんぱく三兄弟を引き連れて気晴らしにも来るのでしょうから、その時に精一杯助けてやりたいと思います。


ところで、お兄ちゃんたち。
ママがいなくてさぞ寂しがったんじゃないかと尋ねたところ、
4歳半のパパ大好き長男は、ママ曰く「口うるさいママがいなくてパパと好きに過ごせてイエーイ!って感じだったんじゃない」
出産する病院で別れる時も「バイバーイ!」と呆気なかった。
片や、2歳9ヶ月の次男は「ママがいないとサミシイ…」と可愛いことを言ってくれたらしく。
ママが入院中、毎日夜になると延々と泣いてパパは大変だったそうです。
ビデオ通話をすると、長男は「赤ちゃんはどこ?お部屋見せて」と賑やかなのだけど、次男は一切画面に出てこなかったと聞いて、
ママの顔を見ると泣いちゃいそうだったのかな?
ママがボクじゃない赤ちゃんと一緒にいるのを見るのが嫌だったのかな?
なんて思って、いじらしさで胸が締め付けられるばあばでした。


そんなふうだったのに、なんだか赤ちゃん返りをしているのは長男だそうで。
保育園に行く前に哺乳瓶でミルク飲むって言うんだそうです。
でもやっぱり美味しくないって牛乳を飲み直して出かけるとか。
様子が見えるようで笑っちゃいます。
反対に、ママを独占したい欲が半端ない次男ですが今のところヤキモチも焼かず、弟の世話に積極的。
朝起きてくると「ミルクあげる」って、お兄さんぶりを発揮しているそうです。


そんな様子を聞かせてもらい、ますます孫たちが愛おしく、幸せな温もりに包まれる思いがするのでした (❁´◡`❁)



はてさて、怒濤の三兄弟の子育て。これから何が待っているのか?
友人たちの中には三兄弟の母もけっこういて、そのハードさを見て聞いてきました。
ちなみに自分は三姉妹の母ですが、ハードさにおいてはレベルが違う!と思ったことも度々。
けれど、その母たちは皆逞しく大らかで、体力気力を十分備え、男の子三人の母になるべくしてなったかのような彼女たち。
自分にとって尊敬でもあり憧れでもありました。

次女もそんな三兄弟の母になるのかな。
楽しみであり、また、頼りないばあばだけど困った時は助けてやれればなと思っています。



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お兄ちゃんぽく下の弟を抱く長男孫と、まじまじと見つめる次男孫。彼らの思いや如何に…(^^)


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