先週土曜日は次女一家の長男孫の運動会だった。
小学生になり初めての運動会。
その前日の夕方、次女から突然電話があり
「明日の午前中って何か予定入ってる?」と何やら忙しない口調。
長男孫を学童に迎えに行った帰りらしい。
次女はいつもこうで、用件を言わずに暇かどうかを先ず尋ねるタイプ。(そういえば、そんな記事を少し前に書いたっけ)
明確な予定が無いと言えば無いが、主婦の一日に何にも無いということは無いので
面倒な事ならちょっとお断りしたい。
で、「うーん、そうねえ……何?」と様子を伺う。
「最近超忙しくてうっかり忘れてたんだけど、明日○○(長男孫)の運動会なんだよね」
学童の帰りに長男孫が「明日運動会だよ」と言うのを聞いてハッと思い出したそうだ。
「やだ~~そうなの?」と私もちょっと笑いながら、そうか、運動会参観のお誘いかと思った。
ならば行かねば。小学生になった彼の徒競走やらダンスなどを観てみたい。
ところが、すかさず次女が続けたのは
「なのでぇ、出来たら△△(次男孫・4歳)と◆◆(三男孫・2歳)を家でみてて欲しいんだ」
「特に◆◆はウロチョロするから連れて行くと大変だから、◆◆だけでも」
「☆☆(長女孫・10ヶ月)は連れて行くから」
「あ~~なるほどね」と言いながらちょっとガッカリ。
でもまあ、確かに◆◆を連れて行くのは大変だろう。
「わかった。午前中だけなら大丈夫だよ」と応えたら、「良かったー!ごめんね、突然」と謝る次女。
ま、こちらとしては突然の依頼が困るというよりも
じいじばあばに孫の運動会を見せてあげたいという発想は無いんだということが、正直寂しかったけど…╮(╯-╰)╭
でも、それはこちらの勝手な思いであり、あちらにはあちらの事情があるのだろうと、たいていの場合胸に収めるだけだ。
あれ?
初っ端、愚痴っぽくなってしまった。暗いぞ。
(仕切り直し)
運動会当日、結局、次男孫と三男孫を次女宅で預かることになった。
子どもたちを静かにさせる“伝家の宝刀”、タブレットを置いていってくれたので
次男孫はここぞとばかりにタブレットの動画に夢中で大人しいもの。
三男孫とは本を読んだりおもちゃで遊んだり戦いごっこをしたりで、あっという間に時間が経った。
少し前までは幼いばかりの孫たちに振り回され、毎回どっと疲れたものだが
今回、集中して遊べるようになった孫たちの相手はたいして疲れず、彼らの成長を感じた。
さて、長男孫がどうだったかと言うと
🏃「徒競走の結果はこうでした」と次女から写真が届いた。
徒競走、着順6位担当のお兄さんに連れていかれるの図(6人中です^^;)
🕺ダンスはジャンボリーミッキー
動画を観ながら「けっこう上手に踊れてるじゃん」と感心したけど
その後移動する時には隣の女の子に「ほらほら」と連れていかれて、笑っちゃいました(;^ω^)
昔からしっかり者女子にお世話してもらうタイプです。