昨日、今日と秋晴れの素敵な日。
こんな日は本当なら何処か遠くへ出かけたいけど
もう少しの我慢と思っています。
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昨夜、NHKで『新型コロナ 市民と専門家の緊急対話』を観ました。
政府の「基本的対処方針分科会」会長の尾身茂氏ら専門家4名と
様々な立場や状況にある9名の市民との対話。
飲食店、ホテル、ライブハウスの経営者、自宅療養に対応している医師、子ども食堂を運営している人、歌舞伎町に詳しいライター、脳性麻痺の障害を持つ人、先月までフランスで生活していた人、コロナ後遺症で通院中の人。
医療、経済の専門家の意見は時折メディアなどで知ることはありましたが
市民の方々の意見は、同じ市民である自分にとってもハッとさせられるものでした。
尾身会長や他の専門家の方々にとってもそうであったように見えました。
気づかなかった
見えなかった
知らなかった
そんな問題がコロナ禍の社会には存在し
無知で無理解であることが分断を生んでいる
歪な不寛容に傾いている
そんな気がしました。
様々な立場からの意見。
政府と市民、専門家と市民、市民間にだって
当然、共感があり反発があるでしょう。
相容れない部分も大いにあるでしょうが
それでもこうして対話をすること、すごく重要だと強く感じました。
そうして何か少しでも良い方向に進めたら。
「国民と議論を進めながら、感染対策と社会活動の両立に向けた打開策を探っていくこと」
尾身会長が強く訴えていることで
それが今回の番組制作に繋がったようです。
市民の方々の意見を丁寧に聞き取っておられたので
是非それを今後に反映して頂きたいと思います。
ゼロコロナはもはや有り得ないのではと思っています。
ウィズコロナの社会をどう作っていくかにシフトチェンジするべきではと思います。
その為に、市民とも対話しつつその道を何とか探すこと
そして、「対話の為」の対話で長々と時を無駄にするのではなく、少しずつでも実現すること
その努力を、この国の何処かにいるはずのリーダーに求めたいと思っているのですが。
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昨日、次女から動画が送られてきました。
しばらく会っていない孫たちのものです。
長男(4歳8ヶ月)
初めて練習させてみたところ、すぐ乗れちゃったそうです。ビックリです(⊙o⊙)
それまではペダルが付いていない足蹴り自転車に乗っていたので
上手くバランスが取れたのかもしれません。
次男(2歳11か月)
そして弟の方は、お兄ちゃんのお下がりの足蹴り自転車。
何回か練習したら足を上げてバランスが取れるようになったそうです。
少し前までは走るのも歩くのだって危なっかしい気がしていたのに
小さい人たちの成長と潜在能力には驚かされます。
そうそう、先月弟の方が遊びに来た時
私と娘が喋っていると、私の横でいつの間にか作っていた車。
ビックリでした。まだ3歳前(2歳10ヶ月)なのにこんなの作れるの~~⁈って。
よくよく見るとブロックの組み合わせ方にも法則性があって
闇雲に組み合わせているわけじゃないんです。
実は私も車を作ってみたことあるんですが
考え無しだったので動かすとすぐバラバラになってしまいました。
孫の車は頑丈。
夫にも見せたらとても驚いていました。
最後、孫のことあれこれ自慢してるみたいでお恥ずかしい……(/ω\;)
こんなの全然フツウなのかもしれませんね(;^ω^)