鼻水が出て保育園をお休みした下の孫と娘が遊びに来ました。
お兄ちゃんは保育園。
やんちゃ坊主が一人なので相手するのも楽勝かなと思っていたら、いやいやとんでもない。
「今、めちゃ反抗期なんだよね」と娘。
我が家に着いて早速、ばあばを家の中に入らせまいと「通れませーーん」と手を広げて通せんぼします。
10月で3歳。やんちゃ度がここに来て急激にアップしています。
体の大きさに似合わない図太い声で唸りながらミニカー同士を過激にぶつけ合うのが今のブーム。
お喋りが上手になるのは良いけれど、覚えて欲しくない下ネタ(ウ〇コとかオ〇ラとか)を大声で連発してママに嫌がられたり。
小さい子って何故かそういうの好きですよねぇ。(え?好きなのはウチの孫だけ??(;^ω^))
今日はプラスチックのジョウロをばあばの顔の前で振り回しママに叱られました。
「危ないでしょ!」と注意されると「あぶなくないようにした!」と一丁前に言い訳。
「ばあばにゴメンナサイしなさい!」と言われても、ニヤニヤしながらばあばに抱きついて、結局ゴメンナサイを言わないまま。
お兄ちゃんもかなりやんちゃですが「ゴメンナサイ」は速かったなぁ。素直と言うか。(但し、口先だけの場合もあり(^-^;)
そういう意味では、弟くんはかなり頑固。
お兄ちゃんは言い方次第で親の思うように持っていけるけど、弟の方はどんなに言っても我を曲げないところがあって大変、と娘も嘆いていましたっけ。
表情や仕草はまだまだ赤ちゃんみたいなのに、心の内はなかなか厄介な男なんです。
いつもはどうしてもお兄ちゃんに先を越されたり力で負けたりして、自分の思い通りに出来ないことも多い。
でも今日はボクの天下だぞ!とばかりに、あれもこれもとおもちゃを引っ張り出して遊んだね。
じいじもばあばも独占出来たし、電車のDVDも特等席でゆっくり観られました。
実は、今日来たのは下の孫が来週手術することになり、保証人のサインを頼まれたのでした。
先週病院で診断を受け、来週早々の手術。
聞いた時には驚いてとても心配したけど、今日会った孫はすこぶる元気。
特に痛みなどがあるようでもなく、2泊3日の入院で済みそうです。
又、命に関わるものではないことも有難く、ただ、やはり手術なので無事終わるまでは心配です。
手術の日は顔を見て励ましてやりたいけど、コロナ禍の状況では付き添いは一人だけ。
入院も退院も娘一人で付き添うそうです。
夜は親も付き添えないので孫は一人でベッドに寝なければいけません。
ママと離れての初めての夜。しかも二晩もなんて、そんなこと出来るのかしら?とそれも心配です。
反抗期でママの言うことをますますきかなくなったけど、ママがいないとダメなのは相変わらずな彼ですから。
本人はそんな夜が来ることをわかっているのかわかっていないのかわからないけど、
いつもの様に屈託なく笑い遊ぶ顔を見ながら、もう既に可哀想でつい抱きしめてしまうばあばでした。
キミの頑固さは芯の強さでもあると思っているよ。ガンバレ!
兄:これをこうするんだよね
弟:ボクもやりたい
兄:これがこうなんだよね
弟:ボクにもやらせて
(弟、無理やり実力行使)
兄:ダメ!
(弟、やめない)
(兄、パンチ)
(弟、泣いてママにチクる)
この光景が日に何度も繰り返されるのです( ̄▽ ̄;)
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