昨日、10日間の自宅療養期間が満了し、無事自宅療養解除となりました。
今日から外出等、普段通りの生活に戻れます。
いやーーー、長かった(;´Д`)
家に籠るの、嫌いじゃないけど
さすがに10日間は長かった。
10日間も家から出なかったのはちょっと記憶に無いなあ。
有難いことに軽症だったようで
最初の2日間ほどはいくつかの症状がありましたが
その後はまあ元気で
かと言って、
せっかくのおうち時間、さて何をしよう!と発展的に捉える気力はやっぱり湧かないので
簡単に食事の支度や洗濯など、一通りの家事をしたら
後はダラダラゴロゴロ。
自他ともに認める怠け者ですが
怠けることに飽きました(^▽^;)
でもまあ、このウィルスの怖さも現実にあるので
完全に治るまでの必要な療養だったのだろうとも思います。
今朝のニュースで、新型コロナウィルス感染者の療養期間について
政府は、有症状の場合10日間から7日間、無症状なら7日間から5日間にする方針を固めたと伝えていました。
感染拡大のリスクがあるとの慎重意見が識者らからあがったそうですが
「ウィズコロナ」に向けた移行策としての政治判断ということです。
「ウィズコロナ」への移行は今や致し方無いと考えます。
なので、療養期間の見直しも有りなのかと思いますが
少なくとも有症状の場合は、あくまでも症状が完全になくなっている上での療養期間解除であるべきだと。
7日間という日数が先にあるのではなく。
当然ですが。
療養期間には毎日、MyHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)に現在の健康状態を入力し報告しました。
・体温
・酸素飽和度
・表情・顔色
・咳・鼻水
・息苦しさ
・全身倦怠感
・吐き気・嘔吐
・下痢
・意識障害
・食事困難
・排尿が無い
これらを自分自身、或いは自分以外の人によってきちんと正しく(或いは正直に)判断されなければならない。
中途半端に症状が残っている人が解除されることのないように。(それは今現在もそうですが)
とまあ、要らぬ不安が過ったのも正直なところです。
自分自身、軽症ではありましたが
逆にというか、
それ故になのか、
新型コロナの怖さをより強く実感した気がしています。
軽症でもこれか、とか
ちょっとしたことで重症になりかねない、とか
ふと切迫した感覚が確かにありましたし。
感染して抗体が出来たから安心、というのは全く怖い思い違いで
3ヶ月ほどであっさり消えゆくものだそうです。
二度と体験したくないので、今後も感染対策に十分に気をつけていかねばと思っています。
ブーゲンビリア 可憐な少女の様なピンクと甘い香りは療養期間の癒しでした(*´ω`*)